評価:
金丸淳一,三石琴乃,矢立肇
バップ
¥ 5,040
(2002-07-24)
某所で見る機会があったので、感想をレビューしてみようと思う。
テレビシリーズとOVA第一弾で止まっていた私にとって、この作品はあまりにサイバーフォーミュラシリーズのイメージがかけ離れていて驚きました。
OVA3弾の本作SAGAより、キャラクターデザイン、脚本などスタッフが入れ替わり、作風が大きく変わっている。
キャラクターは可愛らしい印象だった吉松氏の絵から、ちょっと大人びた印象の久行氏の絵に変わっており、ヒロイン菅生あすかなどは特に別人である。
脚本も、監督である福田己津央の妻、両澤千晶に変わっている。
このタッグはガンダムSEEDと同じであり、作風も似ている。
そのため、同人系を意識した作りになっており、ベッドシーンやシャワーシーンなどが多用されており、少々鼻につく。
そんな特徴を持っている本作だが、作品としてはなかなか深いストーリー展開を見せている。

マシンの性能を渇望する主人公。
マシンに支配されて走る敵。
その中で気づかされる、「走る」という意味を・・・・・

コンセプトは大方そんなところだろう。
若干ストーリーはサスペンス調になっており、レースそのものより人間模様を大きく描かれている。
シリーズの中で、異彩を放つ作品ではあるが、しっかりと意味をもったものになっているのではないだろうか。

使われている音楽も秀悦で、OP映像などもかなりカッコいい。
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