まん延する“違法着うた”の実態

モバゲーでよく見かける携帯裏技サークル内では、着うたフルが無料で取れるところ教えます、っていう文字をよく見かけます。
そういう人が必死になってサイト勧誘やっているのは、そのサイトが「無料」であるためのメカニズムに問題があるからなのです。
友達紹介や、広告をクリックすることでダウンロード可能なポイントなどを手に入れることが出来ます。
こういった場合のスポンサーというのは、殆どいかがわしいサイトだったりします。
アダルトサイトと同じ仕組みなわけだ。
あたしは、携帯向けのサイトに行くと必ず出会い系の広告を目にしたり、パスワード制だったり・・・PCサイトとは一種別のネット文化が成立していると思った。
携帯をメインに使う人間は、パソコンでネットをしない層が多い。
中高生のような、自分で責任を取れない層がターゲットだ。
サイトの経営は、広告によるアフェリエイトが収入源であることが多く、クリック数を増やさなければならないのが実情。
それを、会社で権利も持たない着うたフルデータで客引きするなどとは言語道断。
CD音源は、著作権をレコード会社が持つ。着メロはJASRACに許諾を取れば使用出来るが、着うたはそうはいかない。
公式サイト以外は殆ど違法と思ったほうが良いだろう。
私は、曲にお金を支払うことよりも、有害サイトをクリックするほうがよっぽど怖い。
情報料も支払えないのであれば、初めから買わなければいいのだ。
リスクもしらないまま、無料に飛びついている層が居る限り、こういった違法サイトはなくならないだろう・・・。

また、ITMediaで述べているように、レコード会社がそれぞれにサイトを持ち、それぞれにマイメニュー登録が必要なシステムを取っているのはマイナスである。
利用者は会社ではなく曲で選ぶから・・・。
そもそも、マイメニューという制度に何の意味があるのか・・・。
普通にネット通販のように、全てが検索でヒットして、個別課金で欲しいものを買えるシステムは確かに求められている。

ただ、私の考えからすると、それでも違法サイトはなくならない。
なぜなら、無料という大きな壁があるからだ。
無料の怖さを知らないユーザーが、あまりに多いからだ。
それを私は危惧している
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