先日注文していたレノボのAndroidタブレット「YOGA BOOK」が届きました。
このタブレットは10.1型タッチパネルディスプレイと、ハロキーボードと呼ばれるソフトウエアキーボードとペンタブレットモードを切り替えることができるクリエイトパッドを搭載しています。
この、キーボードとペンタブレットを切り替えられるのが新しく、これまでのAndroidタブレットに無かった新しい操作感になっています。
このYOGA BOOKは、Android版とWindows10版の二種類展開されているのですが、私は大画面のAndroidタブレットを所有していないことと、Windowsパソコンは複数台持っていたため、Android版(Wi-Fiモデル)をチョイスしました。
レノボ直販で購入したのですが、1ヶ月ほど待ちまして、ようやく先週到着しました!
Windows版は量販店でも買えるのですが、Android版はレノボショッピングのほぼ専売状態でした。
箱もブック型になっていました。お洒落!
蓋を開けると、本体が登場します。
予想よりコンパクト!
リアルペンに対応したメモパッドが付属しています。
リアルペンも同梱されていました。
リアルペンにはスタイラスの芯が付いているのですが、実際に文字が書けるボールペンの芯に交換することもできます。
交換芯が3個付属されていました。
とりあえず、購入して真っ先にしたことは、文字を書くことでした。
スタイラス芯でペンタブレットを使って書いたのですが,慣れると普通に書けますね。
簡単な絵もいけそうです。
これができるだけでも楽しいので、買って良かったです。
ハロキーボードはノートブックスタイルで使うことができます。
ハードウエアキーボードのように打鍵感はなく、ブラインドタッチは難しい感じを受けましたが、これも慣れると思います。
いわゆるタブレットの画面に表示されているソフトウエアキーボードよりは遙かに打ちやすいです。
ただ、私はATOK使いなのですが、問題が・・・。
文字種切り替えキーがうまく割り当てられていないようなのです。
デフォルトのFS KARENではその辺の違和感がないのですが、ATOKそのものの設定っぽくて悩みました。
色々調べていくとATOK Passport PROのキーボードアプリだと外付けキーボードのサポートがあるようです。
今までATOK Passportベーシックだったのですが、思い切ってPROに契約変更しました。
すると、キーボード配列をJIS配列に選択するメニューが出てきました。
設定すると、「半角/全角 漢字」キーで文字種の切り替えができるようになりました。
一つ気になるのは、アプリによって入力を受け付けなくなること。
公式のTwitterアプリでその現象が起こり、タブレットのモードにしてソフトウエアキーボードを出すと普通に入力できます。
このあたりはアプリ準拠なのかなぁ・・・。
そして、パソコンのようにタッチパッドでスクロールしようとしてもマウスカーソルが動くだけなので、ちょっと長押ししながら滑らせるのがコツみたいです。この辺は面倒なので私は画面を直接スクロールしています。
キーボード、タッチパッドあたりのストレスはWindows版の方が少ないのかもしれません。
とりあえず、Dropbox、Word、Excel、One Note、One Drive、Kindle、Amazonビデオあたりを入れてみました。
あとは、デフォルトで入っているギャラリーアプリが無く、Googleフォトを使うのが面倒だったのでQuick Picを入れ、MX動画プレイヤーも導入しました。
ボチボチ使いやすくなってきています。
今までの端末と性格が違うため、じゃじゃ馬ならしをしている感覚があります。
でも、ああでもない、こうでもないといじっていくのも楽しいので、だんだんと馴染んでくるといいなぁと思います。
ハロキーボードが大きな特徴だけど、割とタブレット型でのんびりブラウズしていることも多いので、利用シーンに応じてスタイルを柔軟に変えていきたいと思います。
また、気づいたこととかあったら書いていきますね。
Windows版はこちら。