モニター中のARROWS NX F-02Gは、賢い文字入力を売りにした端末です。
Super ATOK ULTIASという、ATOKの上位IMEをプリインストールしています。
私は、有料版のATOKを利用してきましたが、それよりも優れているとのことでした。
■まずは、基本の画面を見てみよう
では早速触ってみましょう。
デフォルトのテンキー表示です。
キーボードの高さ、幅はバー部分をスライドすると自在に変更することができます。
空欄部分をタップすると左右どちらかへ寄せることもできます。
そして、○印をつけているアイコンをタップすると・・・
手書き文字入力モードになってしまうのです><
フリック入力の途中で誤爆すると結構ショック・・・
優しい高身長イケメンせうさんが、「手書き入力アイコンは、キーボードサイズ調整をオフにすると消えるよ」と教えてくれました。
MENU→設定でSuper ATOK ULTIASの設定を行うことができます。
デザイン>キーボードのサイズ調整を開いて、チェックを外してください。
誤爆してしまう手書き入力ボタンが消えました!スッキリ。
MENUボタンを長押しするとドコモ音声入力が起動します。
知らないで長押ししてしまうといささかびっくりします。
MENUボタンを上か右にフリックすると、機能を呼び出すことができます。
上フリックの機能は、MENUの「引用アプリ」から選ぶことができます。
このアプリはマッシュルームアプリなので、Google Playからお好みの物を追加することができます。
右フリックで出てくるメニューは郵便番号検索です。こちらは固定で変更はできません。
テンキーに郵便番号を入力して変換を押すと、その住所が候補に出てきます。
逆に、町名だけ入力すると住所が変換候補に出てくる機能もあります。
MENUでキーボード種別も変更出来ます。
QWERTYキーボードにも出来ますよ!
これらのキーボードは文字種別によって使用するキーボードを設定して使い分けることができます。
設定>共通設定から、ひらがなキーボード、英字入力キーボード、数字入力キーボードそれぞれ、QWERTYキーボードとテンキーのどちらを使うかを設定することができます。
なお、MENUからキーボード種別を変えた場合、設定は保持されるようなので、わざわざこのメニューで変える必要は無いかもしれませんが・・・
■選べるキーボードで前の環境を引き継ぐ
ULTIASオススメ機能から選べるキーボードをタップします。
オリジナル、Xperia、GALAXY、AQUOS Phone、ELUGA、iPhone、フィーチャーフォンの7タイプから選べます。
今までの自分の環境に合った物を選べるのは嬉しいですよね。
(対応してないメーカーもあるのはスルーで)
ちなみに私は有料版ATOKに慣れているのでオリジナルで使っています。
■やっぱりデザインにはこだわりたい!
Super ATOK ULTIASは、キーボードデザインも変更することができます。
設定>テーマから選択できます。
プリインテーマは6種類。
そのほかにカスタムテーマが2つ作れます。
背景画像と前景色を選ぶことができます。
私はフェミニンを使ってますが可愛くて気に入っています☆
全体的にビビットなカラーが多いかな?
■是非登録しておきたいATOKキーワードExpress
Super ATOK ULTIASユーザーは無料でATOKキーワードExpressを使うことができます。
これは、最新のキーワードを自動でダウンロードして推測候補に追加してくれる機能のことです。
つまり、常に辞書が進化し続ける、ってことなんですよね。
MENUのオススメ機能から「ATOKキーワードExpress」を選びます。
「有効にする」にチェックを入れて、アカウント入力画面に遷移します。
すでにアカウントを持っている人はログインしてください。
初めて使う場合は「ユーザー登録はこちら」をタップします。
必要事項を入力して・・・
パスワードを設定します。
あとは画面の指示に従って進めば登録完了です。
登録完了後ID、パスワードでログインすると有効にすることができます。
ジャンルはスポーツ、ビジネストレンド、ホッとキーワード、シーズンプラス、エンタメカルチャーから好きな物を選ぶことができます。
受信はWi-Fi接続時にしておくことをオススメします。そんな急ぐ物でも無いですしね・・・
また、ATOK Syncを利用している人は、ユーティリティのATOK Syncを有効にすることでWindowsやMacで登録した単語を共有することも出来ます。
■フリック入力の勉強ができる「フリック学習モード」
Super ATOK ULTIASにはフリック学習モードというユニークな機能も搭載されています。
オススメ機能からフリック学習モードをタップします。
フリック学習モードをオンにして設定画面を閉じると、キーボードがフリック学習モードに変わります。
フリックを採点してくれます。
ちょっとしたタイピングゲームのようですw
フリックガイドも見やすいので、慣れない人にはオススメです。
■その他、様々な設定方法
・キータッチの操作音、バイブを消したい
→操作音・バイブからそれぞれの項目をオフ。
・フリック時にケータイ入力をしたくない
→テンキー>ケータイ入力の有効化のチェックを外す
・フリック入力以外にしたい
→テンキー>入力方式で、フリック入力/ケータイ入力/ジェスチャー入力/2タッチ入力から選択。
・テンキーで全角数字も時と場合で使い分けたい
→テンキー>数字は確定入力のチェックを外す。
※ただし、英字フリックの場合は数字が変換できるので、そっちを使う選択肢もあります。
・QWERTYキーボードでは、英字をすぐに確定したい
→QWERTYキーボード>英字は確定入力のチェックを入れる
・外付けキーボード使いたい
→共通設定>ハードキーボードを優先にチェックを入れる
・削除キーはBackSpaceよりDelete派
→共通設定>文字削除キーで「クリア」を選ぶ。
・スペースは半角派
→共通設定>スペースは半角で出力にチェックを入れる。
・英語入力時、単語ごとにスペース入れたい
→共通設定>自動スペース入力にチェックを入れる。
・単語、定型文を登録したい
→ユーティリティから辞書ユーティリティ、定型文ユーティリティでどうぞ。
■で、結局どうなの?
結論ですが、F-01Fと比較するとかなり良くなっていると思います。
とりあえず、羽生結弦は変換できました。まぁ、有名人ですしね。
最近の人名にはかなり強いと思います。
難読で変換が難しい場合、単語登録ボタンが出てくると聞いたのですが、まだその場面には遭遇していません。
それくらい優秀だと思います。
ATOK大好きな私にとっては、Super ATOK ULTIASがプリインストールなだけで結構満足度が上がるのでした。
他の方のレビューはこちら
Super ATOK ULTIASという、ATOKの上位IMEをプリインストールしています。
私は、有料版のATOKを利用してきましたが、それよりも優れているとのことでした。
■まずは、基本の画面を見てみよう
では早速触ってみましょう。
デフォルトのテンキー表示です。
キーボードの高さ、幅はバー部分をスライドすると自在に変更することができます。
空欄部分をタップすると左右どちらかへ寄せることもできます。
そして、○印をつけているアイコンをタップすると・・・
手書き文字入力モードになってしまうのです><
フリック入力の途中で誤爆すると結構ショック・・・
優しい高身長イケメンせうさんが、「手書き入力アイコンは、キーボードサイズ調整をオフにすると消えるよ」と教えてくれました。
MENU→設定でSuper ATOK ULTIASの設定を行うことができます。
デザイン>キーボードのサイズ調整を開いて、チェックを外してください。
誤爆してしまう手書き入力ボタンが消えました!スッキリ。
MENUボタンを長押しするとドコモ音声入力が起動します。
知らないで長押ししてしまうといささかびっくりします。
MENUボタンを上か右にフリックすると、機能を呼び出すことができます。
上フリックの機能は、MENUの「引用アプリ」から選ぶことができます。
このアプリはマッシュルームアプリなので、Google Playからお好みの物を追加することができます。
右フリックで出てくるメニューは郵便番号検索です。こちらは固定で変更はできません。
テンキーに郵便番号を入力して変換を押すと、その住所が候補に出てきます。
逆に、町名だけ入力すると住所が変換候補に出てくる機能もあります。
MENUでキーボード種別も変更出来ます。
QWERTYキーボードにも出来ますよ!
これらのキーボードは文字種別によって使用するキーボードを設定して使い分けることができます。
設定>共通設定から、ひらがなキーボード、英字入力キーボード、数字入力キーボードそれぞれ、QWERTYキーボードとテンキーのどちらを使うかを設定することができます。
なお、MENUからキーボード種別を変えた場合、設定は保持されるようなので、わざわざこのメニューで変える必要は無いかもしれませんが・・・
■選べるキーボードで前の環境を引き継ぐ
ULTIASオススメ機能から選べるキーボードをタップします。
オリジナル、Xperia、GALAXY、AQUOS Phone、ELUGA、iPhone、フィーチャーフォンの7タイプから選べます。
今までの自分の環境に合った物を選べるのは嬉しいですよね。
(対応してないメーカーもあるのはスルーで)
ちなみに私は有料版ATOKに慣れているのでオリジナルで使っています。
■やっぱりデザインにはこだわりたい!
Super ATOK ULTIASは、キーボードデザインも変更することができます。
設定>テーマから選択できます。
プリインテーマは6種類。
そのほかにカスタムテーマが2つ作れます。
背景画像と前景色を選ぶことができます。
私はフェミニンを使ってますが可愛くて気に入っています☆
全体的にビビットなカラーが多いかな?
■是非登録しておきたいATOKキーワードExpress
Super ATOK ULTIASユーザーは無料でATOKキーワードExpressを使うことができます。
これは、最新のキーワードを自動でダウンロードして推測候補に追加してくれる機能のことです。
つまり、常に辞書が進化し続ける、ってことなんですよね。
MENUのオススメ機能から「ATOKキーワードExpress」を選びます。
「有効にする」にチェックを入れて、アカウント入力画面に遷移します。
すでにアカウントを持っている人はログインしてください。
初めて使う場合は「ユーザー登録はこちら」をタップします。
必要事項を入力して・・・
パスワードを設定します。
あとは画面の指示に従って進めば登録完了です。
登録完了後ID、パスワードでログインすると有効にすることができます。
ジャンルはスポーツ、ビジネストレンド、ホッとキーワード、シーズンプラス、エンタメカルチャーから好きな物を選ぶことができます。
受信はWi-Fi接続時にしておくことをオススメします。そんな急ぐ物でも無いですしね・・・
また、ATOK Syncを利用している人は、ユーティリティのATOK Syncを有効にすることでWindowsやMacで登録した単語を共有することも出来ます。
■フリック入力の勉強ができる「フリック学習モード」
Super ATOK ULTIASにはフリック学習モードというユニークな機能も搭載されています。
オススメ機能からフリック学習モードをタップします。
フリック学習モードをオンにして設定画面を閉じると、キーボードがフリック学習モードに変わります。
フリックを採点してくれます。
ちょっとしたタイピングゲームのようですw
フリックガイドも見やすいので、慣れない人にはオススメです。
■その他、様々な設定方法
・キータッチの操作音、バイブを消したい
→操作音・バイブからそれぞれの項目をオフ。
・フリック時にケータイ入力をしたくない
→テンキー>ケータイ入力の有効化のチェックを外す
・フリック入力以外にしたい
→テンキー>入力方式で、フリック入力/ケータイ入力/ジェスチャー入力/2タッチ入力から選択。
・テンキーで全角数字も時と場合で使い分けたい
→テンキー>数字は確定入力のチェックを外す。
※ただし、英字フリックの場合は数字が変換できるので、そっちを使う選択肢もあります。
・QWERTYキーボードでは、英字をすぐに確定したい
→QWERTYキーボード>英字は確定入力のチェックを入れる
・外付けキーボード使いたい
→共通設定>ハードキーボードを優先にチェックを入れる
・削除キーはBackSpaceよりDelete派
→共通設定>文字削除キーで「クリア」を選ぶ。
・スペースは半角派
→共通設定>スペースは半角で出力にチェックを入れる。
・英語入力時、単語ごとにスペース入れたい
→共通設定>自動スペース入力にチェックを入れる。
・単語、定型文を登録したい
→ユーティリティから辞書ユーティリティ、定型文ユーティリティでどうぞ。
■で、結局どうなの?
結論ですが、F-01Fと比較するとかなり良くなっていると思います。
とりあえず、羽生結弦は変換できました。まぁ、有名人ですしね。
最近の人名にはかなり強いと思います。
難読で変換が難しい場合、単語登録ボタンが出てくると聞いたのですが、まだその場面には遭遇していません。
それくらい優秀だと思います。
ATOK大好きな私にとっては、Super ATOK ULTIASがプリインストールなだけで結構満足度が上がるのでした。
他の方のレビューはこちら
コメント
- by yu
- 2015/05/17 8:27 PM
コメントする
昨日から突然キーボード(テンキー)が小さくなってしまい、
何をやっても全然元に戻らないし、ネットで調べても分からず…。
途方に暮れていたところ、こちらへ辿りつき、
やっとこさ元に戻り、スッキリしました!!
有難うございます♪