機種変更後の設定が一番楽しいですよね!
現在、ARROWS NX F-02Gのモニターをしています。モニター終了後はそのまま端末を頂くことができますので、前の記事ではドコモショップに持ち込み機種変更をしてきまして、いよいよ自分の新しいスマートフォンとして利用を開始します。
ARROWS NX F-01F以来の富士通端末なので、色々変わっているところも多く、カイさんのエントリーを参考にさせていただきました。
ARROWS NX F-02Gを買ったら最初に設定しておきたい機能
そして、最初のチュートリアルでうっかり戻るキーを押してしまったため、順を追って説明することが出来ないというブロガーとしては失態を犯してしまったので、箇条書き的に挙げてみたいと思います。
■ホームアプリをNXホームに
デフォルトだとドコモ謹製のdocomo LIVE UXなのです。
これがデザイン的にも、操作性的にもあまり好きになれない・・・。
GALAXYシリーズではNova Launcherを使っていましたが、折角富士通のモニターですし、富士通謹製のNX!ホームにすることにしました。
ARROWSの設定画面はタイル状に12カテゴリーに分けられています。
スクロールしなくても一画面に整理されているのは嬉しいです。
ホームアプリは「壁紙・画面」から変更することができます。
「ホーム画面切替」からNX!ホームを選ぶだけです。
ちなみに今のホーム画面。
3面使っていますが、一面にはBandLauncherでアプリショートカットを置いてWi-Fiうさぎと時計表示のみ。
2面は電子マネーやMydocomoのウィジェットなど。
3面はジョルテを全画面表示にしています。
メニューキー>アイコン変更でドック部分のアイコンをシンプルな物に変えてみました。
何でこんなにさっぱりしているかというと・・・次の項に続きます。
■スライドインランチャー設定
富士通スマホを使っていると欠かせないのがスライドイン機能なのです。
スライドイン機能とは、画面の任意の場所からスワイプするとランチャーが出てくる機能のことです。
便利機能>スライドイン機能を開きます。
画面の任意の場所にランチャーorキャプメモ/なぞってコピーを割り当てることができます。
私は一番よく使う右下に一番よく使うアプリのランチャーを、左サイドにキャプメモ/なぞってコピーを割り当てました。
あとは、被らないように配置しています。
ランチャーは一つのランチャーに8個×4つまで作ることができます。
このあたりのアプリは使いながら徐々に厳選していきたいと思います。
このスライドインランチャーのいいところは、他のアプリを起動していてもランチャーを出せるところ。
たとえば、Facebookを見た後にホームに戻らずにTwitterを見るといった使い方もできます。
このスライドインランチャーのおかげで、ホーム画面にフォルダでショートカットを置いていません。
■電池を%表示に
何となく持っているスマートフォンはステータスバーのバッテリー表示を%表示にしています。
「電池」設定から変更が出来なくてちょっと悩みました・・・。
正解は、「壁紙・画面」の「詳細カスタマイズ」でした!
詳細カスタマイズからは、その他の画面表示も好みに変更できるので、凝りたい人はとことん凝れそう!
■インテリカラーをオフに
インテリカラーとは、周囲の環境に応じて表示の色合いを変えてくれる機能なのですが、移動中などに頻繁にチラチラ変わってしまい、数分で解除してしまいました。
あわせるビューも、年齢に応じて色味を変えるという機能なので、オンにしたときの色味が好みじゃ無い場合はここもオフに。
私は白っぽい色がしっくりきているので何となくそのまま使ってます。
■通知LED、余計なイルミネーションをオフに
F-02Gを使っていて、やたらLEDが光ってうるさいなぁ・・・と感じていました。
原因はお知らせLEDという機能でした。
通知を開くまでLEDが光り続けてしまうので、迷わずここはオフにしました。
あわせてイルミネーション設定も変えておきます。
メールが来たよ、着信あるよ、くらいなら光ってくれてもいいのですが、ロック解除したときとか、まで別に要らないよなー・・・ってコトで重要な通知以外はここもオフに。
■Super ATOK ULTIASのケータイ入力をオフに
私、トグル入力が嫌いなのです。
iPhoneでもちょっと待たないと次の文字が打てないのがいらいらします。
Super ATOK ULTIASではデフォルトではフリック入力とトグル入力を併用する設定になっています。フリック入力できると同時に、続けてタップすると「あ→い…」のように変換してしまうので、「ああ」と打ちたいときに「い」となってしまい、ちょっとだけいらっとしました。
設定の「文字・入力」からSuper ATOK ULTIASの右にある歯車アイコンをタップします。
テンキーを選びます。
ケータイ入力の有効化のチェックを外すと完了です。
私は元々有料版ATOKユーザーなのでデフォルトの配置で問題無いのですが、前の機種にあわせたキーボード配置に変えることも出来るのでその方法も紹介しておきますね。
ATOK設定からデザインを開きます。
「選べるキーボード」を選択し、下のリスト部分を左右にスワイプするとキーボードタイプを選ぶことができます。
STYLE-XP:Xperia
STYLE-GA:GALAXY
STYLE-AQ:AQUOS Phone
STYLE-EL:ELUGA
STYLE-IP:iPhone
STYLE-FP:フィーチャーフォン
フィーチャーフォンまで対応してるのは何かすごいですねw
■電源ボタンで通話終了/伝言メモ設定
電話のカテゴリーが階層深くなってしまって少しわかりにくいですが、便利機能→電話を開きます。
「電源ボタンで通話を終了」にチェックを入れます。
これで、画面をタップしなくても電話を切ることができます。
そして、伝言メモ設定もあわせて行います。「通話設定」を開きます。
通話設定>伝言メモを開き、「伝言メモ」にチェックを入れると有効になります。
伝言メモ設定を開きます。
着信呼び出し時間、応答メッセージを設定することができます。
応答メッセージは自分の声を録音することも出来ますよ。
有料の留守番電話サービスに契約していない人は設定しておきたい機能です。
■通知パネルをカスタマイズ
通知パネルのトグルスイッチを自分好みに変えることができます。
トグルスイッチを長押しするとリストが出てきますので、変更したい物をタップすると入れ替えることができます。
いちいち設定画面を出す必要がないので、利用シーンによって気軽に変えるのもいいかもしれませんね。
私はマルチコネクションを置いて、本当に高速ダウンロードしたいときだけオンにするようにしています。
■タッチのバイブをオフに
デフォルトではタップするとバイブレーションでお知らせする機能があります。
電池も使いますし、いちいちうっとうしいので私はオフにしています。
「音・バイブ・LED」から設定できます。
操作音やタッチバイブレーションのたぐいは迷わずにオフにしてしまいました!
■指紋認証
F-02Gには指紋センサーが搭載されていて、カチッと押して指を滑らせるとロックを解除することができます。
自分の指紋を登録しておくと、第三者がロック解除できなくなります。
ロック・セキュリティから指紋の登録をすることができます。
10本の指まで登録することができます。
手で持って解除すると分かりますが、人差し指以外使わないので、右手と左手の人差し指をそれぞれ5つずつ登録してみました。
エアロプレインののりおさんがこのTipsを記事にしてくれていてなるほどなと思いました。
是非みんなで真似したいですね!
全F-02Gユーザー必須の指紋認証ハック「同じ指多重登録」で認証確率急上昇!
指紋認証を使う場合、併用するセキュリティを選ぶ必要があり、パターン、暗証番号、パスワードのいずれかの設定が必要です。
とてもザックリとランダムにですが、私のした設定を紹介してみました。
こうやってああでもない、こうでもないと設定していく過程が一番面白いですよね。
色々設定しているうちにARROWSのメニュー体系に少し慣れてきました。
これからどんどん利用して使用感について紹介していきたいと思います。
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