10月11日にコクヨS&Tショーケースで購入したCamiApp Sメモパッドタイプ(Android版)が届きました!
箱はiPad miniと比較すると結構大きいです。
中蓋を外すとCamiApp S本体がお目見え!
CamiApp S本体とメモパッド(横罫)。
バッテリー、専用ボールペン、ボールペン替え芯。
アクションマーカーシート、取扱説明書。
バッテリー容量は700mAhです。
本体裏面のバッテリーカバーを開けて、バッテリーを装着します。
本体右側面。
microUSB端子、電源ボタン、Bluetoorhボタンが配置されており、上部にはLEDインジケーターがあります。
本体左側面にはNFCリーダーがあります。
Android版にのみ配置されています。
本体の粘着シートについているはくり紙をはがします。
付属のメモパッドを貼り付けます。
ボールペンの先端部分を外します。
購入時は芯が入っていません。
付属の替え芯を奥まで差し込みます。
先端を戻してペン先を出したところです。
膨らみのある先端は若干記載しているときに手元が見えづらいですが、慣れるとそんなには気になりませんでした。
電源ボタン長押しで電源を入れます。
ペアリングの前に・・・
AndroidスマホにCamiAppとCamiApp S設定アプリをインストールしておきましょう。
完了したらペアリングしてみましょう。
NFC搭載スマホの場合、NFCリーダーにかざすと自動的にペアリングに進みます。
OKを押すとペアリングが完了します。
・・・が、私はGear 2を接続していたからかスマホの調子が悪くてペアリング中で止まってしまったのでBluetoothを入れ直して手動ペアリングしました。
手動ペアリングするには、Bluetoothボタンを5秒以上長押ししてインジケーターを点滅させた状態でスマホ側でスキャンするとCamiApp Sがリストに表示されますので、タップするとペアリングできます。
CamiApp S設定で本体の設定を行うことができます。
メモパッド設定では3種類のフォーマットから選ぶことが出来ます。
自動取り込みにするとメモパッド側でチェックマークを入れるだけで自動的に取り込みされます。
CamiAppアプリでは、取り込んだデータは「すべて」に保存されます。
チェックマークアイコンをタップすることで手動取り込みをすることも出来ます。
こんな感じでインポートした物を見ることができます。
タイトルは残念ながらインポート時には名称未設定で取り込まれましたので、後から入力しています。
コメント欄に文字認識結果が表示されますが、イラスト混じりで罫線とかあまり気にせずフリーで書いたためか精度は低めです。
書き順を認識しているということで、「わーい」はかぎ括弧を後からつけたので”わーい「」”となっているのが印象的です。
画像データとして保存されたのがこちら。
ノートにはこのように書きました。
CamiAppアプリからアクションマーカー設定をすることができます。
シェアできるサービスはとても豊富!
複数サービスを設定することも出来ます。
アルバムに保存にチェックを入れておくと画像データとして気軽にシェアできるので便利です。
打ち合わせ記録フォーマットだとGoogleカレンダー連携もできます。
Evernoteのタグも指定できるだけでなく新規作成もすることができて便利です。
内容によってシェアするサービスを変えるなどして上手にデータを保管していきたいですね。
箱はiPad miniと比較すると結構大きいです。
中蓋を外すとCamiApp S本体がお目見え!
CamiApp S本体とメモパッド(横罫)。
バッテリー、専用ボールペン、ボールペン替え芯。
アクションマーカーシート、取扱説明書。
バッテリー容量は700mAhです。
本体裏面のバッテリーカバーを開けて、バッテリーを装着します。
本体右側面。
microUSB端子、電源ボタン、Bluetoorhボタンが配置されており、上部にはLEDインジケーターがあります。
本体左側面にはNFCリーダーがあります。
Android版にのみ配置されています。
本体の粘着シートについているはくり紙をはがします。
付属のメモパッドを貼り付けます。
ボールペンの先端部分を外します。
購入時は芯が入っていません。
付属の替え芯を奥まで差し込みます。
先端を戻してペン先を出したところです。
膨らみのある先端は若干記載しているときに手元が見えづらいですが、慣れるとそんなには気になりませんでした。
電源ボタン長押しで電源を入れます。
ペアリングの前に・・・
AndroidスマホにCamiAppとCamiApp S設定アプリをインストールしておきましょう。
完了したらペアリングしてみましょう。
NFC搭載スマホの場合、NFCリーダーにかざすと自動的にペアリングに進みます。
OKを押すとペアリングが完了します。
・・・が、私はGear 2を接続していたからかスマホの調子が悪くてペアリング中で止まってしまったのでBluetoothを入れ直して手動ペアリングしました。
手動ペアリングするには、Bluetoothボタンを5秒以上長押ししてインジケーターを点滅させた状態でスマホ側でスキャンするとCamiApp Sがリストに表示されますので、タップするとペアリングできます。
CamiApp S設定で本体の設定を行うことができます。
メモパッド設定では3種類のフォーマットから選ぶことが出来ます。
自動取り込みにするとメモパッド側でチェックマークを入れるだけで自動的に取り込みされます。
CamiAppアプリでは、取り込んだデータは「すべて」に保存されます。
チェックマークアイコンをタップすることで手動取り込みをすることも出来ます。
こんな感じでインポートした物を見ることができます。
タイトルは残念ながらインポート時には名称未設定で取り込まれましたので、後から入力しています。
コメント欄に文字認識結果が表示されますが、イラスト混じりで罫線とかあまり気にせずフリーで書いたためか精度は低めです。
書き順を認識しているということで、「わーい」はかぎ括弧を後からつけたので”わーい「」”となっているのが印象的です。
画像データとして保存されたのがこちら。
ノートにはこのように書きました。
CamiAppアプリからアクションマーカー設定をすることができます。
シェアできるサービスはとても豊富!
複数サービスを設定することも出来ます。
アルバムに保存にチェックを入れておくと画像データとして気軽にシェアできるので便利です。
打ち合わせ記録フォーマットだとGoogleカレンダー連携もできます。
Evernoteのタグも指定できるだけでなく新規作成もすることができて便利です。
内容によってシェアするサービスを変えるなどして上手にデータを保管していきたいですね。
話題のCamiApp Sに触れてきました!
10月11日土曜日15時からコクヨ品川オフィスショールームエコライフオフィスにて、「最新デジタル文具はこう使う!!今日から使える『CamiApp S』活用ミニ講座★」に参加してきました。
チェックするだけ!このキャッチコピーだけでもワクワクします。
会場後方にはタッチ&トライコーナーも用意されていました。
こちら、iOS対応版ノートブックタイプです。
iPadとペアリングされていました。
こちらはメモパッドタイプと専用ペンです。
開くとこんな感じです。
ノートブックです。これを本体に付けて使います。
こちらはメモパッドです。
タッチ&トライは、iOSのノート、メモ。Androidのノート、メモの4つが展示されていました。
これは、休憩時間や懇親会の時に触ることができました。
まずは、コクヨの矢野さんからCamiApp Sについて説明がありました。
本日のタイムテーブルです。
CamiApp Sとは・・・?
ノートに書いてワンチェックするだけで手間無くデータ化、自動アップロードできる夢のデバイスなのです!
これまでのCamiAppは、専用ノートに書いたものをスマホで撮影する必要がありましたが、CamiApp Sは撮影、スキャンが不要なのです。
ラインナップは、iOS版/Android版それぞれ、ノートブックタイプとメモパッドタイプがあります。
Bluetoothでスマホと接続しますが、Android版のみにNFCがついています。
ノートのラインナップは横罫、方眼罫、打ち合わせ記録の三種類あり、打ち合わせ記録のみGoogleカレンダーと連携するんだそうです。
一番気になっていた仕組みについてですが、ペン先にセンサーがついていて、この動きを読み取って電磁誘導方式でデータ化しているんだそうです。
ペンタブレットだとリアルタイムでペンの動きを画面に表示したりしますが、それとは異なり、ペンの動きを本体に保存しておくことができるので、転送の時にまとめて飛ばせるのがいいですね。
転送したデータはOCR機能でメモに文字データとして保存されます。
これにより、検索が容易になり、Evernoteなどにシェアした場合にもタイトルに反映されるのだそうです。
これまでのCamiAppではEvernoteには日付でしかシェアされなかったので、これは便利ですね。
文字認識精度は80%くらいだそうなので、データをそのまま議事録などに使用するのには向きませんが、検索する用途には便利だと思います。
CamiAppでもあった機能ですが、アクションマーカー機能も健在。事前に設定しておいたアクションマーカーを指定することで任意のタグ、クラウドを選択することもできます。これは複数選択もできるそうです。
私のCamiApp S活用術(1)事務改善アドバイザー 高倉己淑 さん
高倉さんは、会社の悩みを解消するためのお仕事をしています。
・情報の共有化が進まない
・手間なことはしたくない
・データ整理が案外できていない
このような問題点があげられます。
営業さんの中にはパソコンは苦手なのでもっぱら手書きという人も少なくないのだとか。
データ化できないから共有化が進まず、出来る人がやるだけになってしまいがち。
従来のCamiAppは、書く>写す>タイトルをつける>保存する、の4タスクがあったが、マーカー機能を使うことで「書く」という一つのタスクになると手間が激減します。それを実現しているのがCamiApp Sだそうです。
CamiApp Sの上に付箋を貼って書いても文字を認識してくれるが、色分けされないのがちょっと残念だそうです。
そのため、「Point」と書くなどして工夫しているとのことでした。
Googleカレンダー連携についても試してみると、一枚ごとに一つのカレンダーデータになってしまうため、3ページあれば3データになってしまうそうです。議事録として使う場合、ファイルが分かれてしまうのはちょっと見づらいですね。
そこで、高倉さんは、Googleカレンダーを業務タスクとして使っているそうです。タスクとして使うのは便利だなと感じました。
CamiAppは、pdf、情報付きpdf、jpegの三種類の書き出し方法を選べます。
マーカーで共有方法を選べるので、カメラロールに画像を保存するように設定しておくとSNSなどでファイルを送るのに便利とのことでした。
CamiApp Sは軽いからメモパッドタイプにしたそうです。ペンが収納出来る場所があると便利だと言っていました。
CamiApp S本体の裏面に定規が印刷されたマスキングテープを貼っているのはなかなかいい工夫だなと思いました。
私のCamiApp S活用術(2)多部田憲彦 さん
多部田さんは、3歳のお子様と一緒にプレゼンをされていました。
日産自動車で勤務されている多部田さんは、CamiAppアンバサダーにも就任されています。
平日は朝6時から夜中の12時頃まで働いていて、週末は子育てのためとにかく余裕がなく、文章に書いて記録するということが間に合わないそうです。
普段は図に書いて携帯写真で保存してきたのだとか。
CamiAppと出会ってノートに書いてEvernoteに連携する使い方を便利に利用していたそうですが、CamiApp Sが出たときによく分からないまま買ってしまったんだとか(笑)
届いてみるとノートパッドタイプは730gもあり、iPadより重くてびっくり。ペアリングもどうすればいいのか戸惑ってコクヨさんに聴いたりしたとのことですが、使ってみると予想以上に便利に感じたようです。
写真撮るのって意外と忘れてしまうもの。チェックすれば自動で転送される便利さは使ってみると手放せなくなったそうです。
ペアリングの難しさはコクヨさんでもマニュアルなどを充実させるなどして対応していきたいとのことです。
私のCamiApp S活用術(3)内山直樹 さん
内山さんは、CamiAppのフォーマットに手書きで書いたスライドを使用していて、CamiAppで撮影すると綺麗に保存できるようにしていました。これはアイディアの勝利???
手描きブログなるものを書いているそうです。
九惑星時代
CamiApp SでアクションマーカーでEvernoteの特定ノートブック・タグに転送する設定にしておくと、Postach.coというサービスで自動でブログにしてくれるんだそうです。
細かい誤字はあとでそっと直しているそうですが、結構そのままアップしちゃうらしいです。
なかなか面白い試みですね。
使っているからこそ分かったCamiApp Sの特徴についての話が興味深かったです。
・CamiApp Sはプロセスを見ているので、文字の書き順が重要。
・CamiApp Sでは一番上の行の文字がEvernoteのタイトルになる
・英数字が全角になるのでURLが書けない。
・ランドスケープもできない。
・Undoがない
Undoが無いので書いた事が消せないのは対応して欲しいなぁ・・・とは思いましたね。
私のCamiApp S活用術(4)堀江 賢司さん
堀江さんはCamiAppアンバサダー、ScanSnapアンバサダー、Evernoteアンバサダーをしています。
堀江織物株式会社東京営業所所長をされていて、HappyPrintersという様々なものに印刷してくれるお店もやっています。
東京ノマド営業所というブログもやっているそうです。
CamiAppをどんな人が持つべきか?
→モバイル、ソーシャル、クラウドに興味のある人
世の中には文具好き、ガジェット好き、両方好き、そうで無い人しかいない!
CamiApp Sに興味があるかないかのどちらかしかいない!
まぁ、至極当たり前なんですが、テンポいいお話で楽しく聞けました。
で、僕のための商品なんだな、と購入したそうです(笑)
1ヶ月使ってみた感想は、
・OCRの精度は?
→いい感じ。読み取れないのは僕の書き方が悪いから(ポジティブすぎます!)
大事なのは全文認識では無く索引作り。違っていれば修正すればいいレベル、とのこと。
・バッテリーは→持つと思う。減ったら充電すればいい(ポジティブすぎる!)
・ペンは書きやすい?
→ペン先は見づらいけどいい感じで書きやすい。
スタイラスを愛用しているが、それより遙かに書きやすいのがいいとのことです。
・同期は?→しづらいということはない。電源が入ってなければもちろん同期されません。
・CamiApp Sを使っていると仕事が出来そうに見えるか→見える
会社でパソコン開きづらいときってありますよね。CamiApp Sなら普通にノートにメモしているようにしか見えないのがいいですよね。
現在の問題点は、優秀なスタッフさんがなんとかしてくれると思います!の連発に笑っちゃいました!
そして・・・CamiAppを好きな人に悪い人はいない!・・・本日の名言ですね!
休憩中にタッチ&トライしてみた
お話の後は、しばし休憩時間。
CamiApp Sをお触りしてみました。
お絵かきしてみました♪
右下にチェックをつけるとiPadに転送されます。
なかなか綺麗に転送されました!
絵を書き足してまた転送すると、追加部分だけのデータができます。
右上から「合成」をタップします。
合成したいデータをチェックすると合成できます。
一つのデータとして新規データが作成されます。
お絵かきはわりとそのまま転送されたので嬉しいです。
文字認識の方は、英数字が若干苦手なようです。
続いてはコクヨの山崎さんが登場してトークセッション!
パネラーの皆様。
SIM入りのスマホ何台ありますか?の問いに変態と書かれているお二方は4台と回答されてましたw
CamiApp S良いところ
・何も考えず同期できるところ(コクヨ長司さん)
・ワンアクションなところ(高倉さん)
・シンプルで簡単なところ(多部田さん)
・格好いいところ(内山さん)
・スタイラスより書きやすい。OCRより絵が見れればいい(堀江さん)
CamiApp S(敢えて言えば)悪いところ
・アプリの不具合が多い。エラーと出たのに実際同期されてたり(コクヨ長司さん)
・悪いところは開発途中と思うことにしているが敢えて言えば文字色がほしい(高倉さん)
・重いところ。ノートパソコンも持ち歩くので・・・(多部田さん)
・肩がけ鞄に入らないところ(内山さん)
・5000円のペンをなくさないようにするというプレッシャー(堀江さん)
その他いろいろ
・会社がカメラ禁止なのでCamiApp Sは便利(多部田さん)
・ノートパソコンとメモ帳で仕事していたのがCamiApp S、スマホ、タブレットで快適に仕事できるようになった(内山さん)
・CamiApp Sとワコムのスタイラスと比較したがEvernoteのスタイラスのほうが好きだった(堀江さん)
・メモかノートで悩んだけど安いからメモにした。ノートは二ページ分本体が付いているのがいい。(内山さん)
・どれだけ荷物を減らすかが大事。MBA買ったけど相手がいると話し聞いてないと相手が感じるからあまり使わない。相手がいるときはCamiApp Sで手描き。(高倉さん)
今後欲しいサイズ・機能
・もっと小さく鞄に入るサイズで(内山さん)
・規格サイズのA4版が欲しい。フォーマットのカスタマイズも。(高倉さん)
・ボールペン太字が欲しい。今は普通・細字の二種のみ。(堀江さん)
→最初太かったが細くした経緯があるそうです。
→ペン先が見づらいのは改善したい(コクヨ長司さん)
CamiApp Sはどこで買えるの?
・Amazon
・コクヨS&T SHOW CASE
・東急ハンズなど文具を扱っているところ
・一部家電量販店 など
興味深い内容が多くて、かなり盛り上がりました。
17時からはケータリング懇親会!なんと無料!
美味しく頂きました!
お酒OKの方達はビールを美味しく頂いてましたよ!
お腹がこなれたところで、じゃんけん大会!
・CamiApp Sノート
・CamiApp Sメモパッド
・たためる打ち合わせバッグ
・CamiApp S本体(お好きなものを)
なんと、私はじゃんけんに続けて勝ってしまい、CamiApp Sメモパッドとたためる打ち合わせバッグをゲットしてしまいました!
それなのに本体は外すっていうね(笑)
これは、本体を買うというフラグが立ちました。
そして、本体を射止めた幸運な方はこちら!
おめでとうございます!
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
とっても内容の濃い一日になりました♪
コクヨさん、ありがとうございました。
ちなみに私はコクヨS&TショーケースでAndroid版メモパッドを購入しました。届くのが楽しみです♪
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