AppComingさんのブロガーイベントでお借りしていたVision 007HWですが、返却期限が20日までのため、本日返却のため発送しました。
2週間一緒に過ごしていたので、ちょっと寂しいです><
Visionで撮影した画像を何枚か掲載してみます。
Twitterにちょくちょくアップしていましたが、結構綺麗に撮れました☆
派手すぎない絵作りだと思います。
最後に、Visionのいいところ、いまいちな所を簡単にまとめてみようと思います。
☆いいところ☆
・デザインが大人でオシャレ。
・作り込みすぎないシンプルなUI
・FSKARENプリインストールで独特なIMEを楽しめる。
・女子向けのデコアプリや、きせかえコンテンツなどがバンドルされている。
・シンプルな分、自分でカスタマイズがしやすい。
☆いまいちなところ☆
・デザイン性はいいのですが、アルミボディは熱を持ちやすく、冷たくなりやすい。
・ストラップホールがない
・ラウンドガラスのせいか、タッチパネルの反応がいまいちな部分がある。
・FSKARENは面白いが、大文字英数入力をする際に、Caps Lockか大文字の変換候補が無いためにやりづらい。
・願わくはもう少しパフォーマンスが高ければ・・・。(たまに固まる)
・タスクマネージャー機能はやっぱり欲しい。
いいところはこれまでのエントリーで触れてきたのですが、いまいちな所も若干見えてきて、このあたりは後継機種に期待したいな、と思います。
ファーウェイ様、今回貴重な機会を与えていただいてありがとうございました。
AppComing様主催のVision 007HWブロガーイベントでVisoin 007HWをお借りしています。
もうすぐ返さなきゃいけないので必死で触ってますw
Vision 007HWで一番気になってるのがプリインIMEの「FSKAREN」だったりします。
ブロガーイベントでも機能についてデモをしていただいたのですが、実際使ってみると結構便利です。
・文字種切り替え/キーボード選択がフリックでできる
文字種切替フリック画面(左)/文字種切替長押しメニュー(右)
キーボード切替フリック(左)/キーボード切替長押しメニュー(右)
連続タップではトグルで選択できるのですが、フリックでも選択が可能です。
ひらがな→数字の切り替えに超便利。ひらがな→英数くらいならトグルのほうが確実
また、切替キーを長押しすると切り替えられる種別の一覧が出てくるのでここから選択もできます。
同様にキーボード種別の切り替えもフリック操作が可能です。
・カーソル移動も方向をフリックで選択
普通のIMEだとソフトウエアキーに右矢印と左矢印の方向キーがあったりしますが、FSKARENでは方向キーは1個だけ。
方向キーを動かしたい方向にフリックすることで、画面カーソルがその方向に動きます。上下にも動かせるのが便利です。あまりないですよね。
ただ、ちょっと反応がシビアな時があるので、フリックして、ガイド矢印がちゃんと変わるまでホールドして指を離すのがコツです。
・QWERTYキーボードでのフリックが便利。
英語と数字って結構混ぜて入力しますよね。
文字入力モードを変えずに、数字が下フリックで出てくるのは便利。
そして上フリックで大文字入力ができますので、慣れると快適です。
最上段のキー下フリックで数字入力。
上フリックで大文字入力。
・テンキー0の場所の下フリックがしづらい
これはVisionのタッチパネルの問題なのかもしれませんが、なかなか下フリック効かないです。(私だけだったらゴメンナサイ)
そしてフリックした指の軌道に戻るキーがあるので、結構悲しいことに入力した文章が消えてしまうことも・・・・。
フリックを考えると、端末の「戻る」キーはこの場所じゃないほうがいいのかもしれませんね。
・「文節変換」が地味に便利
予測変換って便利なんだけど、結構見当違いの候補も多い。
そんな時直接変換したいですよね。そんな人にもぴったりな「文節変換」ボタンが便利。
結構いい精度で変換候補を出してくれます。
・コピペに便利な範囲選択モード
全選択、範囲選択が出来、コピー、切り取り、貼り付けなどの操作が選べる。
キーボード種別ボタンを右フリックすると範囲選択モードに。
コピペ、貼付けするのに便利なパネルが表示されます。
TABキーがあるのが面白いですね。
・手書き入力にも対応している本格派
読み方の分からない感じを入力するのに便利な手書き入力にも対応しています。精度は悪く無いと思います。
予測変換にも対応しているのが便利です。いろんな入力方式に対応しているのが魅力ですね。
FSKARENの有料版はAndroidマーケットで980円で販売しています。
興味のある方は使ってみるのもイイと思います。
AppComing様主催のVision 007HWのブロガーイベントでお借りしているVisonですが、なかなか持ち歩くにはおしゃれな子です。
手持ちのイヤフォンジャックアクセサリードロイド君を刺してみると結構キュート。
・アルミボディなので、上品に光る
本体裏面はアルミボディなので、プラスチックのようにピカピカ光るのではなく、上品にほんわかと光ります。これが大人の女性には心地よい。
オフィスシーンでも持っている姿はスマートです。
さりげないツートンカラーも主張しすぎずいい感じです。
熱を伝えやすいので冷えやすく熱しやすいのはご愛敬・・・。
・ラウンドガラスは一長一短?
Visionこだわりのラウンドガラスですが、デザイン性は申し分ありません。
ただ、ちょっと液晶タッチの段階で縁の方を操作するのに失敗することがあるのが残念です。
どうしてもラウンドガラスにタッチ操作をチューニングするのは難しかったのだろうと思いますが、もうちょっとこだわりが欲しかったのが本音ですね。
ロック解除画面で左から右へのスライドでたまに誤爆します><
・カメラはシンプルだけどデコアプリプリインが嬉しい☆彡
Visionのカメラはとてもシンプルです。
素のAndroidに近いカメラ。
だけど、キラキラデコピクチャーというプリインアプリを使うとプリクラレベルのデコレーションができちゃいます。
充実したデコレーションメニュー。
デコった画像は共有することももちろん出来ます。
こういうのってとりあえず入ってると使ってみたくありません?
大人の雰囲気の携帯でも、こういったアプリで対応しているのは嬉しいところです。
・きせかえLabプリインでガラケーのようにきせかえられる
デフォルトのホームがきせかえLabというホームアプリになってます。
こういうホームアプリもあとから自分で追加できるんですが、最初から入ってると使ってみたくなりますよね。
プリインされてるカラーテーマもおしゃれですよ!
・ストラップホールは次回は是非!!!!
バッテリー一体型なので難しいのかもしれませんが、ストラップはつけたいですね。
おしゃれに着飾りたいというのもあるのですが、ラウンドフォルムだと落としそう。。大事に使いたいので手に引っ掛けられるストラップは欲しいところです。
LEONとタイアップしているように大人の男性ターゲットなのかな?と思ってましたが、これあ女性が持つとシックに決まりそうです。
最近のビビットな女子向けカラーの携帯とか、正直アラサー以上の年代には「若すぎる」と思う時があるので・・・・・。
贅沢を言うならば、あと一回り、一回りだけ小さくして欲しいです。
ちょっとだけですが幅広に感じてしまうので(^^;
iPhoneで採用されている3.5インチとかでも十分だと思います。
それくらいのサイズでこのスタイルだとすごくオシャレに使いこなせそうです。
ソフトバンクより発売されているHuawei製スマートフォンVision 007HWのブロガーミーティングに参加しまして、端末をお借りしてきましたので、早速使ってみました。
縁よりも少し中央が膨らんだような印象のラウンドガラスタッチディスプレイ。
液晶サイズは3.7インチです。
液晶解像度はワイドVGA(800×480)です。
TFT26万色ですが、発色は綺麗だと思います。
左:Vision、右:IDEOS
アルミボディなので、持つとひんやりします。使っているうちに暖かくなりますが(笑)
鮮やかですが、落ち着いた色合いのピンクで好きな色ですね。
IDEOSのピンクパネルにちょっと似てる(笑)
本体左サイドには音量ボタンだけどいうシンプルなデザイン。
USBポートは本体下部に。
特にカバーは付いて無くてむき出しです。
右サイドにはなんにもありません。
本体上部にはイヤフォンジャックと電源ボタンがあります。
電源ボタンは個人的にはサイドにあったほうが嬉しいです。
片手だとスリープ解除のときに持つバランスが悪くなっちゃうので・・・・・
折角右サイドが何もないなら、ココでも良かったなぁ…
バッテリーは自分で交換できません。
交換する場合ショップ持ち込みになるそうです。
本体の下部だけは外れるようになっており、SIMスロットとmicroSDスロットがあります。
ホールド感ですが、薄さとコンパクト感は実感できました。
ですが、ラウンドガラスと本体の丸みという形状から、やや落としそうな場面も。
ストラップホールは欲しかったなぁあ…。
今回、モニターをするということで、お約束のキャプチャー撮影環境を作らなければなりません。Visionは本体のみでキャプチャーが撮れません。Android SDKに接続してのキャプチャー取得となります。
さて、ドライバーはどこに?
メーカーのサポートページにも書いておらず、はてさて・・・・と思っていたのですが、デバックON設定でUSB接続するとCDドライブという謎のストレージが立ち上がるんです。
この中にSetup.exeというファイルが入ってまして、もしかして…と思いこれを実行。
USBドライバーと、Hi SuiteというPCと端末を連携するソフトがインストールされました。
Hi Suiteでは連絡先とカレンダー(outlook)と端末を同期できるようです。
USBドライバーが正常にインストールされると、Android SDKのddmsでスクリーンショットが撮れるようになります。
ドライバ&ユーティリティソフトのインストーラーを端末内に、という発想は無かったので、いささかびっくりしました。
気になるストレージも数個アプリインストールした状態で877MB空いているので、容量には余裕があるようです。
スクショ記念すべき一枚目。
ロック解除は標準のものですね。
ホーム→メニューで各種設定ができます。
きせかえLabなるものがデフォルトで使えます。
そのテーマ変更をするには「テーマ変更」をタップ。
プリインされているのは、右下のネコのを除く5種。
ネコのテーマは後からインストールしたモノです。
新しいテーマを取得するには「きせかえLab.へ」のリンクをタップ。
いろんなきせかえツールが用意されています。
みっちりねこという210円のコンテンツです。
これを選択すると、
Androidマーケットに誘導されます。
あとは通常通りマーケットから購入するだけ。
購入するとテーマ一覧に追加されますので、テーマ設定するとホーム画面がキュートに変わります。
標準アプリについてはアイコンもネコ風に変わるみたい。
これ、可愛いですよね!!!
余談ですが、caモバイルでマーケット検索すると某48のきせかえコンテンツがどっさり出てきますw
プリインのコンテンツからピンクデザインを選ぶと、これまたオシャレ。
気分で雰囲気をがらっと変えることが出来るのはいいですね。
10月6日、東京九段下のファーウェイ・ジャパンにてSoftBankより発売されているスマートフォン「Vision 007HW」のブロガー向けイベントが行われました。
会場に着くと3番乗り。
前のほうの席にある端末にはSIM入りだったようです。
早く行って良かった〜〜〜!
私がブロガーイベントに早く入るのは、軽食を食べたいからです(キリッ
ということで、SUBWAYのサンドイッチを用意していただきました。ありがとうございます。
エビとアボガドのサンドで元気注入!!
と、いうわけで早速机の上や周囲を物色。
ピンクのvisionキターーーーー☆☆
そして箱もめちゃめちゃコンパクト!
冒頭で端末貸し出しありとのことだったので、このまま充電器と箱ごと持ち帰ることになります。
ファーウェイ製品も展示されてました。
上段にはグローバルモデルを展示。
左から、MediaPad、IDEOS S7 Slim、Sonic、IDEOS X5。
下段は、日本で発売されているモデルです。
これが今日の主役のVision 007HWです。
カラーバリエーション二色が展示されてます。
日本通信から出ているIDEOSとイーモバイルから発売のPocket Wi-Fi SII(S41HW)です。
先日イベントに参加したsmart bar(S42HW)やドコモから発売されたキッズ携帯(HW-02C)もありました。
それぞれ電源も入るので、何かいろんなタッチアンドトライが出来てお得な感じがしました♪
こちらはスマートフォン以外の端末が展示されてました。
ファーウェイの社会科見学みたいで楽しかったです。
あれこれ見ているとイベント開始時刻に。
ファーウェイ・ジャパンの広報担当天本さんよりファーウェイという会社についての説明。
「ファーウェイって知ってます?」
そんな問いかけから始まったプレゼンテーション。
ええ、正直会社名を意識したことはありませんでしたorz
旦那の持っているドコモのWi-FiルーターHW-01Cや、私が持っている日本通信のIDEOSがファーウェイ製ってのも後から知りました。
本社がどこなのかも正直最近まで分からなかったです、ゴメンナサイ。
会社名は英語だと「HUAWEI」(ふあうえい?)、漢字だと華為(はなため?)ということで、会社名を正しく「ファーウェイ」と読んで貰えないのが悩みとのことでした。
会社名としてのブランド認知度が低いことは認識されているようで、ブランド力を強化していきたいと強くアピールされていました。
誰もが知ってるPocket Wi-Fi、フォトビジョンも実はファーウェイ製。
モバイルルーター部門、フォトビジョン部門ではシェア一位とのことです。
3年連続のNo.1!!
No.1Wi-Fiの文字がまぶしい。
2007年にイーモバイルから始まり、ドコモ、ソフトバンク、auへと拡大。
現在はWi-Fiルーター、フォトパネルを中心に4キャリアに端末を提供しているのだそうです。
現在は携帯電話部門ではシェア10位くらいですが、3年以内にはトップ5に入りたいとおっしゃっていましたよ。
ブランド力の強化も2012年までに全世界に拡大していきたいそうです。
8月3日にVisionグローバル発表会が北京で開催され、フィーゴなどインテルの選手も登場したそうです。長友は怪我をしていた時で参加できなかったのが残念だったそうです。
8月6日開催ACミランVSインテルのイタリアンスーパーカップ2011の独占スポンサーになるなどのブランディングにも力を入れています。
これからブランド力を付けて行くにはスマートフォンを拡大しなくては!
ということでプロモーションにもかなり力を入れたのがVisionだそうです。
「オトコを惑わす、オンナを誘う」という刺激的なコピーが付けられているように「大人向けのスマートフォン」を目指しているそうです。
チョイ悪オヤジ向け?のファッション雑誌「LEON」とコラボしていてデザインにもこだわっているとのこと。
とてもオシャレなプロモーション映像も上映されました。今回初めて作ったとのことで、相当力が入ってるのが分かりますね。
発売当時にはLEONとタイアップして様々なプロモーションをされていたようです。
世界初ラウンドガラスタッチパネルを搭載しており、緩やかなカーブのある独特なフォルムです。通常宝石や時計に使われているもので、3インチ以上の端末に使うのは技術的に大変だそうです。また、平面じゃ無いのでその中でタッチを均等にするのにチューニングをこだわっているとのこと。
通常のスマートフォンって・・・・
・どのメーカーのを持っててもどこのか分からないよね(つまりどれも一緒だよね)
・ごつごつしてて手になじまないモノが多いよね
っていう観点から、厚み11.2mm、重さ122gのコンパクトで使いやすいスマートフォンを目指したとのことです。
次に、端末のソフトウェアについて説明がありました。
文字入力には独自のエンジンFSKARENを搭載。
一見普通の印象ですが、ファンクション部分に秘密があります。
文字種変更や、カーソル移動など、フリック操作で切替できます。意外とこれが便利。
トグル式だとひらがな→数字とかちょっと面倒ですからねえ。
このフリック操作は徹底していて、QWERTYでも使えます。数字切替や、大文字小文字切替もキーをフリックすることで可能。
コピペなどもフリック操作を使って便利に出来ます。
このあたりはモニター期間中に実際にキャプチャーで詳しく紹介できたらと思います。
フォトビジョンメーカーならではの、フォトビジョンとの連携機能も紹介されました。
撮影した画像をデコって、そのまま送信することができます。
お茶目な写真がフォトビジョンに届きました☆
終始フランクな語り口で、楽しくお話を聞くことができました。
20日まで端末をお借りできるので、色々遊んでみたいと思います。
ファーウェイ・ジャパン様、ありがとうございました。
1