先日参加したMOTOROLA XOOM Wi-FiタッチトライイベントのイベントレポートがITMediaさんに掲載されました。
いつもながら「最先端ブロガー」の仲間に入れてもらって良いのか恐縮してしまうんですがw
実際じっくり使っているとじわりじわりと良さが分かってくるタブレットだなと感じましたよ。
そんなわけで22日までXOOMの長期レビュー続けさせていただきますね(^^)
MOTOROLA XOOM Wi-Fiは、10.1インチのHDディスプレイが売りとなっています。
そこで気になるのが大きさ。
我が家にあった初代iPad Wi-Fiモデルと比較してみました。
・・・あれ?
初代iPadの方が大きい???
アスペクト比が違うので、単純な比較にはなりませんが、XOOMのほうが本体ぎりぎりまで画面として使われているデザインになっています。
初代iPadは9.7インチ液晶(1024×768)です。
XOOMが10.1インチHD液晶(1280×800)です。
厚みはほぼ初代iPadと一緒。
iPad:13.4mm、XOOM12.9mm
スペック値では若干XOOMが薄いのかな?
重ねてみると、長辺はXOOMのほうがやや長く、短辺はだいぶXOOMが短いです。
サイズのカタログ値をまとめると・・・・
iPad :高さ242.8mm×幅189.7mm×厚さ13.4mm 680g(Wi-Fiモデル)
XOOM:高さ249mm×幅167mm×厚さ12.9mm 700g
重さはXOOMのほうがやや重いです。
実際使うまではXOOMって大きい、7インチくらいでいいじゃん、って思ってたんですけども、普段使ってるiPadと比べて同じくらい、むしろそれより小さかったんですね。
もちろんiPad2とは全然比較になりませんけど><
ブロガーイベントの時にご担当者様は縦持ちでもQWERTYが使いやすいのがこのサイズとおっしゃってました。
twitterで縦でタイムラインを見ることが多いので、その流れで縦使いをよくするんですが・・・・確かに縦で置いてタイプするには良いサイズですね。
XOOMの壁紙変えたい!
というわけで設定を変えてみました。
ギャラリーで表示中の画像を設定する方法を説明します。
右上のメニューアイコンから写真を設定を選びます。
壁紙を選びます。
え!?
トリミング画面になりました・・・・。
タテとヨコで表示領域が異なります。
指でめいっぱい広げてもこの程度。
ずいぶん無駄な領域が発生します。
・・・・・これ、せめて縦横もっと広がらなかったのかなあ?
外側の枠と中の表示領域の違いはなに?
縦425×685、横685×425くらいの表示領域です。
外枠は1025×750くらいです。
※キャプチャーでざっくりはかっただけなので正確なサイズは異なる可能性があります。
設定してみると・・・・
なんか違う・・・・。
左右フリックすると画像が少しだけ動きます。
どうやら外枠はその可動域で、内側のエリアは一枚のホームを表しているみたい。
XOOMまとめ@Wikiを参考にすると、1920×1408で壁紙を作成し、表示領域に合わせて編集することになりそうです。
・・・・結構面倒だな><
中央に表示したい物がある大きめの画像をうまく設定するのが良さそうな気がします。
待ち受けで長タップするか、ホームの右上の+をタップすると各種画面設定メニューが出てきます。
ここからも壁紙を設定でき、プリセット画像なども使えます。
プリインストールの画像にはドロイド君壁紙が!
3種類もあるのは嬉しい!!!
縦と横では印象が違ってきます。
ショートカットも、縦と横で両方表示できるように領域が計算されてるので、見た目かなり余裕があってもウィジェットなどを置けるスペースは限られてます。
縦の時のGoogle+のウィジェットの上とか、横の時にTweetDeckのウィジェットの右とか。置けそうに見えるんですけどね・・・
ホーム画面を縦横対応にするとこういう影響があるんですね・・・。
XOOMを初回起動すると、最初に利用規約を読まされます。
これに承認しないと起動しませんが、これにはWi-Fi設定をしてインターネット接続することが必須。
スキップしてとりあえず起動して、デバックONにしてからキャプチャー撮りたかったのに残念><
と、いうわけで、Wi-Fi設定を終え、起動。
ちなみに、XOOMでキャプチャーを撮るにはAndroid SDKと、USBドライバのインストールが必須。
ドライバーはこちらのリンクから!
ロック画面を指で矢印の方向にスワイプさせるとロック解除されます。
キャプチャー画像は1200×800の画面でした。
とりあえず設定をいろいろしないと使えません。と、言うことで右下の時計をタップ。
時計が大きく表示されたらもう一度タップすると通知エリアがニョキっと。
一番下の「設定」をタップしましょう。
アプリケーション>開発でデバックをONにするとキャプチャーが撮れるようになります。
アカウントと同期画面の右上の「+アカウントを追加」をタップ。
どこから追加するのか探しちゃいました><
Googleアカウントをタップ。
ログイン画面。
ログイン中の画面が超可愛い!!
アカウント設定が終了しました。
アカウントをタップすると同期する項目を変更することも出来ます。
Picasaとの同期はデフォなんですね。
アカウントを設定したので、せっかくだからマーケットでアプリを探しに行きました。
初回起動時に規約に同意する必要があります。
一覧性の高い、タブレット用マーケットです。
右上にマイアプリのリンクが。
これまでに購入したアプリが表示されてます。
とりあえず、今まで使っていたアプリもインストール出来るっぽい。
twiccaをインストール。
わーいわーい♪
文字サイズ最大とかにすると結構見やすいかも。
ただ、メニューとかアイコンはスマフォサイズのためちっちゃ!!
文字特大MAX設定の投稿画面。
ちなみにSeesmicだとこんな感じ。
タブはこちらのほうが押しやすいかなあ。
ATOK有料版もインストールできたので早速設定してみた。
ATOKはキーボードを常にQWERTYでも使えるので、タブレットでも使える−。
わーいわーい☆☆
通知バーの代わりがこの通知エリアになるため、インストールするとここに通知がずらり・・・。
アプリインストールするとデフォでショートカットが貼り付いちゃうのはちょっとうざい。
現在のホーム画面っはこんな感じ。
まだまだ適当です。
Gmailのウィジェットは好きな大きさに変更出来るので画面いっぱいに広げて見やすくしてみました。
Calendar Pad PROは4×4のウィジェットだとなんか小さいですね><
ちなみにアプリとして起動すると画面いっぱいに表示されるので普通に見やすかったです。
通知エリアにはアイコンがさりげなく表示されてます。
違和感はありますが、やっぱAndroidだ〜〜〜!
初タブレットと言うことで手探りではありますが、少しずつ慣れていきたいと思います!
先日参加したMOTOROLA XOOM Wi-Fiタッチトライイベントの際に、XOOMのモニターをさせていただけることになり、本日端末が届きました!
早速開封の儀!!
緩衝材など取り除き、本体を箱から出します。
プチプチは返却の時にも使うのでそーーーーっと丁寧に剥がします。
ようやく化粧箱さんこんにちは。
with Google!!
HT-03Aを使ってた自分としては涙が出ますw
auロゴが。
auの電波使ってないんですけどねえ・・・・あくまでauブランドから出てますってことで。
MOTOROLAさんのロゴーーーー
写真じゃ分かりづらいのですが、XOOM本体写真の部分だけちょっと盛り上がっています。
そして、質感がこの部分だけつるつる。
こういうところにちょっとしたこだわりを感じます。
蓋は上に持ち上げるタイプの蓋でした。
日本の端末の場合蓋と箱本体が分離しないタイプの箱が多いので、ちょっと珍しいと感じましたね。
登場しましたXOOMさん!!!
本体を出すと・・・・。
中にはスタートアップガイドがきれいに入っておりました。
モトローラのロゴが反対なので、さりげなくここで箱を180度回転w
スタートアップガイドの中にはケーブル類と小冊子が入っております。
出してみました。
ACコードとACチャージャー、セーフティガイド、本体、クイックスタートアップガイド、そして保証書が入ってます。
とりあえず液晶保護シールは取らないと画面が見えないのではがして保管。
返すときにまた貼ろうと思います。
裏面・・・
剥がしたり貼ったり繰り返してるようなので、遠慮無くはがすーーー。
フィルムを貼ってると気づかなかったけどマットな質感。
スピーカーは左右についています。
モトローラのロゴとauのロゴが。
裏面右上に電源ボタンが。
電源ボタンからスピーカーを挟んでカメラがあります。
HD Videoの文字があります。
スピーカー。
スッキリしたデザインになっています。
とりあえず撮影が終わったらフィルムは戻しておきました。
ACコードのACチャージャーとの接続部。
MOTOROLAロゴがまぶしいw
てっきりメガネ型かと思ったのですが・・・
なかなか見慣れない形状。
こういう所に欧州っぽさを感じたり。
ACチャージャー連結部。
接続して充電してみましょう・・・。
ん??????
ACチャージャーの先っぽ・・・・・・・細いな〜〜〜〜!!!
扱いが悪いと折れそうで怖い><
本体下部のコネクター部の右端に小さな穴があるのですが、そこに刺すようになっています。
ケーブルを挿しました!!
充電中はそっと光ります。
では、充電が終わったらいろいろ使ってみようと思います(^^)ノシ
電源ボタンが裏にあるのでロック解除するたびに端末持ち上げるのがちょっと・・・・。
そんなことをしていると時間になりました。
モトローラ宮川さんよりプレゼンテーション。
商品については公式サイトを見ていただくことにしまして・・・・
モトローラさんが推していたポイントを取って出ししてみます。
・10.1インチHDディスプレイ
アメリカでタブレットの液晶サイズアンケートを採ったところ、このサイズがいいとのリサーチ結果だったとのこと。
競合他社に比べてのアドバンテージは16:10のアスペクト比。映画を見ても大画面で表示される!
・高スペック
1GHzデュアルコアCPU、1GのRAM、急速充電、高性能グラフィックエンジン
→ゲームなどで差が出るよ!
・ビジネスにも最適
データを暗号化出来るので落としても安心!
Bluetoothキーボードと連携するとPC並の操作性
Android3.1になってPOP3メールにも対応。様々な形式の添付ファイルにも対応!
キーボードショートカットもサポートされていて効率的に使える!
・アクセサリーも豊富
スタンダードドック
充電しながら写真、動画などの鑑賞が可能。
外部スピーカーに接続できる。
スピーカードック
スピーカー内蔵。HDMI接続で大画面に出力してコンテンツを楽しめる
左)スタンダードドック、右)スピーカードック
ブルートゥースキーボード
超薄型設計のフルサイズキーボード
こんな風にドックと組み合わせて使うとPCのようです。
ノートパソコン並のキーピッチ。
モバイル利用を想定して、折りたためるタイプとかもあってもいいんじゃないかな?って思ったりもしましたが、どうでしょう<モトローラさん
スタンダードケース
バスタブ?と思っちゃいましたw
折りたたむとスタンドにもなるケースです。半分だけガコッと外して折りたたむので、ちょっと開閉がスムーズじゃないかなあ?
ジェルケース
ソフトケースですね。もう少しカラバリが多ければかわいいのになあ・・・・と思っちゃいました。
それから、Androidタブレットの設定方法について説明がありました。
画面右上の+マークをタップすると、ウィジェット、ショートカットがおける画面が起動します。このUIもなんか斬新。
右下の時計をタップすると、通知エリアが出てきます。
いわゆる通知領域常駐とか、ステータスバーアプリってのは使えないのかなぁ?
通知領域から画面の明るさをバーで自在に調節することができます。
画面を暗くしたり、Wi-Fiをこまめにオンオフしたり、設定画面から画面のタイムアウトを短くしたり(※)すると電池が長持ちするとのことです。
※30秒〜30分の数段階で選べます。
XOOMの加速度センサーでコントロールできるゲームのデモンストレーションがありました。
HDMI端子があるので、大画面に出力して遊ぶと面白いよ、ってことで・・・。
一通り機能説明を終えたところで、質疑応答という名のフリートークタイム。
美味しい軽食いただきました!!
OSが3.1にバージョンアップして、ウィジェットサイズが変更出来るようになりました。
と、いうことで、どうやるのか紹介していただきました。
ウィジェットをタップすると青い枠が出てくるので、ここの端を指で引き延ばしてあげます。
直感的ですね。
ただ、ウィジェットによって対応していないため、出来ないアプリの方が現状は多かったかな・・・・。
ギャラリーの写真を貼り付けられるウィジェットなんかは、自由なサイズで貼れると凄い嬉しいんですけども・・・・
タブレット市場自体が始まったばかり。どのように使われるか、どういうメリットがあるかを広めている段階。
昔の大きかった携帯電話が現在は欠かせないツールになっているように、徐々に大衆化していきたいとおっしゃっていました。
最後に、個人的な感想を・・・・
・電源ボタンは背面はちょっと苦手だなあ・・・・
※持って使うシーン、側面だと誤爆するということから裏になったようですが、やっぱ側面が良いです。
・持って使うとキーボードタイピングがつらい
10.1型はやっぱり持ち歩いて外で使うにはつらいサイズ。欧米はアメリカンサイズでいろんなモノが大きいから10.1型がアンケートで勝ったんだろうけど、日本だときっと違うはず。
・ハニカムのUIは結構慣れるまで時間かかりそう
Android3.xの端末に触るのが初めてだったので、今までの作法が結構変わってることに驚き。
通知は上のままで良かったんじゃないかな・・・・と個人的感想。
・画面が超きれい!
これで映画は確かに見たいです。が、コンテンツ入れるのが難しそうだったり・・・
コンテンツが充実してくるとこのデバイス、生きてきそう。
YouTubeは全画面にするといいですよ!!
写真とか入れてギャラリーで楽しみたいなあ。
・タブレット用アプリ、もっと増えて欲しい〜〜〜
タブレット用アプリ、まだまだ足りないですよね。現状ではまだ、宝探し状態な気がします。
・動作はサクサク。アプリが増えまくったときどんな動作するか見てみたい
と、いうわけで・・・・・XOOM借ります。
参加者の中から先行で4名の方がXOOMをレンタル済です。
私も後から貸していただく予定になっておりますので、そのときが来たらもう少しじっくり触ってみたいな、と思っています。
Android3.xの作法に慣れてくると、きっとどんどん楽しくなってくると思います。
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