かねてよりi-mode端末で愛用していたTwitterクライアント「jigtwi」のAndroid版が本日リリースされました。
折角なのでテンキー付きAndroid端末「007SHJ」にインストールしてみました。
まずはTwitter認証します。
認証が終わると、タイムラインが取得されます。
初回のみ新規ツイートのガイドラインが表示されます。OKをタップすると通常のタイムラインが表示されます。
見た目はほぼiアプリの「jigtwi」と一緒。
タブの遷移はアイコンタップか、左右にスワイプすることで可能です。
ツイートの更新は、画面を引き下げて離すことでできます。
更新後、上部に新規ツイートが取得されています。
上を見ようとするときに、上にスクロールしていくと未読部分が青で表示され、スクロールに合わせて白に変わっていきます。
一気に上にスクロールしてしまうと一気に未読が既読に変わってしまい、どこから読んでないかわからなくなるのでご注意を。
気になるテンキー動作ですが・・・
下スクロールは十字キーで効きます。
ただし、個別のツイートにフォーカスするのではなく、あくまで画面のスクロールの動作となっています。
上にスクロールしていくと,一番上部に行ったところで「画面を引き下げて」の画面で固まります。画面をタップしてやると更新に移行するのですが・・・。
タブの遷移は画面一番上部または最下部にカーソルがある状態だと十字キーで
「ホーム」→「リプライ」→「DM」→「リスト」→「検索」→「プロフィール」を移動出来ますが、検索タブでは検索語句のフォームにカーソルが無いと十字キー操作が効かないようなので、一度タップが必要です。なので、検索キーを通過しない方向で移動するのが良いかと…
そして、画面下部のボタンを直接十字キーで選択することはできません。
つまり、更新動作とツイート選択、新規ツイート投稿ではどうしてもタップが必要となります。
結論、テンキーだけで使うのは無理!です。
そして007SHJは若干パワー不足なのでちょっと動作がガクガクしてました。
ツイートに返信をつけるには、どうしてもツイートをタップして展開しなければならないようです。他のクライアントのように、長押しで「リプライ」「RT」などのメニューが出てくるととっても便利だと思うのですが・・・。
全員返信はできるようになっています。
ハッシュタグはどうやら一度入力した物は記憶する仕様になっているようです。
iアプリ版で便利だった、複数の宛先へのリプライが出来ないのはちょっと残念ですね。テンキーの「3」で複数選択してリプライするのは便利だったんですけど・・・。
画像投稿先は「ついっぷるフォト」「Twitter」「Twitpic」の三種類。
ツイートにフッターを付ける設定は実装されています。
新着ツイート通知機能や、タイムライン取得のツイート数のカスタマイズなど、細かい部分への対応はこれからなのかな、と思いました。
まぁ、テンキーへの対応はどうしてもニッチ向けになるので、タッチパネルに特化することはそれはそれで良いと思うのですが、タッチパネルで使いやすいようにもう少し改善して欲しいな、という感想でした。
jigtwiのこれからに期待しています!
7月22日に「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」にアップデートが提供されました。
AQUOS PHONE SoftBank 006SH/AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SHをご利用中のお客さまへ
更新内容には、
「アプリご利用時にドロップダウンリストが正しく表示されない場合がある
※ 上記以外にも、より快適にご利用いただくための更新が含まれております。」
と書いてあります。
私は同日に最新ソフトウエアとなっている007SH Jを買っていたので、更新すらやりませんでした。
そして記憶の彼方へ・・・・・
それが、ブログ経由で007SHで単体でスクリーンショットが撮れる!という情報をゲットし、テンションが上がりました。
あれ?でも、ホーム+電源キーで撮れなかったよな、確かに・・・・
と思いつつ、試してみるとスクリーンショットが撮れた!!!!
つまり、上記以外の〜の、更新内容にスクリーンショット撮影機能があった模様。
そっちのほうが重要じゃないか!!!
テンキー側であれば、終話キー(電源キー)+ホームキー(0の下のキー)で撮影可能です。
静電キーのホームキー+サイドのロックキーでも動作します。
ちなみに、組み合わせはどれでもよく、静電キーのホーム+終話キーでも、ホームキー+ロックボタンでも大丈夫です。
やっぱり単体でスクリーンショット撮れるのは嬉しいですね!
教えてくれたゆりさんのブログ、ありがとうございました!
007SH→007SH Jを使ってきて1ヶ月ほど。
使ってみた私なりの感想を述べてみたいと思います。
1.テンキー入力は快適
気になるキータッチですが、ほぼフィーチャーフォンの感覚で使うことが出来ます。
逆トグルも発話キーに割り当てられ、違和感なく使えます。
英数カナ変換にも対応しているので、英数字混じりの文章を入力するときにモード切替がいらないのは個人的にはありがたいところです。
入力時のソフトキー左で通常変換、右で英数カナ変換に割り当てられています。
文節区切りの切替もソフトキーで出来るので、この辺のUIの練り込みはちょっと感動。
文字確定後の画面では左ソフトキーが絵文字・記号に割り当てられてます。
場面場面によってソフトキーの割り当てが変わり、画面のキーガイドで操作できるので、専用キーがなくても動作の自由度は高いと感じました。
候補を選択するときになかなか出てこないと指スクロールしたり、タップしたりしてしまう場面はありましたが・・・。
入力時にソフトキー右でカナ英数(画像左)/ひらがな、カナ、英字、数字の候補が出る(画像右)
文字確定時には左ソフトキーが絵文字に(画像左)/絵文字や記号のタブ切替は左ソフトキーで(画像右)
通常変換で文節縮小、拡大も左右ソフトキーでできる。
2.ホーム画面/待受画面がちょっとだけややこしい
待受画面(画像左)/ホーム画面(画像右)
007SHには2つのトップ画面があります。
ケータイとしての「待受画面」とAndroidとしての「ホーム画面」。
実際に操作するときはほぼ「ホーム画面」で使うことになります。
Androidの機能でもあるライブ壁紙も「ホーム画面」でしか設定できません。
待受画面では左右ソフトキーでメール、ブラウザが直接起動できます。
決定キーを押下するとアプリ一覧にアクセス出来るのも便利です。
十字キーに設定したショートカットを起動することも出来ます。
デフォルトでは十字キー右で電話帳が、左で着信履歴が、上でホーム画面への切替、下で通知画面表示となっています。
待受→ホームへの切替は画面をタップしたり、ホームキーを押すことで簡単に切り替わります。
ホーム→待受にするには、終話キーを押すと切り替わります。
このあたりの作法がやや分かりづらいです。
ホーム画面の時は画面のウィジェットやショートカットにカーソルフォーカスが動くので、十字キーから特定のアプリを起動するのに便利です。
ホームの面切替に左右ソフトキーを使えるのは地味に便利。
ふたつのホーム。それぞれがどういう動きをするか知ることで、都合の良い方の画面に切り替えて使うと良いでしょう。私は慣れたので結構スムーズに利用できています。
3.画面を全くタップしないで操作はさすがに厳しい
テンキー搭載の007SHですが、メールはほぼキーだけで操作出来ますが、他の部分ではどうしても画面をタッチしてしまう場面が出てきます。
アプリ側の対応も大きくて、十字キーでTwitterのタイムラインを移動出来るものと、できないものがあります。
ブラウザを使っていてもリンクをタップしてしまうことも。
スライドテンキー端末であるIS11SHよりも画面が遠いので、タッチするときはどうしても持っている手の反対の手で触ることになってしまいます。
Androidがタッチ前提のOSなので、ここは仕方ないところかなと思っています。
むしろ、タッチパネルがあるのだから、触ればいいじゃん、って思います。
触らないように操作しようと頑張っていたのをやめたら、とても楽になりましたよ(笑)
それでも検索キーやメールキーなど、よく使う機能が専用のハードキーがあるので、利便性はかなり高いと思います。
4.画面は小さくないの?いえ、充分です。。。
S-MAXの記事で詳しく書かせていただいたのですが・・・。
実はIS05と同じ画面サイズ(3.4インチ)なんですよ!
なので、フルタッチで使い慣れている私にとってはタッチだけでも使いやすかったです!
フリックも問題なくできました。この辺は私の主観もあると思いますけどね。
5.カメラが超きれいだよ!
だんだん項目に一貫性が無くなってきましたが(笑)
007SHはCCD1610万画素カメラ搭載っ!
やっぱり絵がパリッとしてる気がします。
今はGoogle+のインスタントアップロードやTwitterなどでスマートフォンで画像共有の機会も多いから、カメラの画質は絶対正義!
シャッターボタンもきっちりあるし、画面をひっくり返して折りたたんだ状態でも撮影できるからカメラ感覚で使えます。
フルタッチスマートフォンって、画面をタッチしなきゃいけなかったりするので、手ぶれとかピントの甘さとか結構あるんですよね・・・。
フォーカスロック出来るこの機種はかなり嬉しいところです。
6.結局どうよ?
使ってみて思ったのが、結構UIは練られていて便利なのだけど、フィーチャーフォンと全く一緒ではないってこと。
私個人の感想ですが、この機種は初めてのスマートフォンというよりは、フルタッチタイプを使ってみて「スマートフォンいいんだけど、キーもほしいなぁ・・・・」と思った層にしっくりくるんじゃないかと。
フィーチャーフォンしか使ったことのない人は、使いにくくなった部分だけ気になっちゃうんじゃ無いかなあ…と思ったりもする。
気になる面としては、0キーの下にホームキーがあるので句読点や長音を入力しようとして連打してると間違えてホームを押しちゃうことが結構あることかな。
この位置は結構ダメージ大きいので、検索キーと逆とかのほうがまだ良かったかも。
ちなみに、ホームに間違えて戻っちゃったときはホームキー長押しで起動中アプリを呼び出せるので、たいていは復帰できます。
終話キーが搭載されているのも嬉しいポイントの一つ。
終話キーでアプリを終了させる設定にしておくと、下手にアプリが常駐しない。
これ、結構大きくて、フルタッチのスマートフォンの起動中アプリを見てみると恐ろしい亮のアプリが起動してることってあるんですよね。
終話キーで終わらせるという文化はやっぱり日本に根付いてると思うので、ここは凄くありがたいところ。
便利なのでついつい使い続けてるとやっぱり電池持ちは良くないのですが、エネループ持参で愛用したいと思います!
7月23日からAndroidスマートフォンでもモバイルSuicaが使えるようになりました。
これまで使っていたN-02CのSuicaを機種変更手続きし、007SH Jに入れてみましたよ〜〜。
007SHの十字キーでも各項目を選択できます。
項目横の逆三角アイコンをクリックするとサブメニューが展開します。
これ、知らないとちょっと分かりづらいですねorz
クイックチャージなる項目が!!
従来のチャージでは、ログインしてから金額を千円単位で任意に入力してチャージ手続きをしていましたが、若干簡略化されています。
まず、ログインとチャージが一回に行えます。
そして、定額チャージのリンクが追加されてる!
普通千円単位とか決まった単位でチャージするから、これは便利だわ−
そして、007SHユーザーに嬉しいポイントですが、項目左の数字はテンキーショートカットに対応してます。
フィーチャーフォンのように数字で選択できるんですね。
これはありがたい!!!
つまり、2000円チャージしたければ、パスワード入力して「2」を押すだけでチャージ出来ちゃう!!細かいところですが使いやすいです。
もう一つ嬉しいポイントは、ウィジェット対応。
Suicaペンギン、可愛い!!!
しかも可愛いだけじゃ無いんです。
スイカをタップすると、パカッと割れて残高が表示されます。
アプリ起動しなくても残高が分かるのはありがたいです。
そして、細かいですがSuicaペンギンの表情も変わってる。
これだけでもホームに置いておきたくなりますね。
Suicaペンギン側をタップすると、アプリ本体が起動します。
さすがSuica、使い勝手は結構よくしてるなという印象でした。
これでSuicaのためにフィーチャーフォンを持ち続けてた人もスマートフォンにできますね。
7月22日、大人女子向けとして007SH派生モデル「007SH J」が発売になりました。
私はすでに007SHの水色を愛用しておりましたが、それは本当は旦那の物。
と、いうわけで、007SH Jを購入後、旦那とSIM交換。
無事、旦那も007SHユーザーになりました。
水色とピンクを並べてみました。旦那とおそろいうれしいな★★
テンキーのフォントも微妙に違います。
そんなわけで、女子向けホーム。
待ち受け画面(左)、ホーム画面(右)
007SH Jのアプリ一覧(左)、007SHのアプリ一覧(右)
可愛いけど。ちょっと重いかも。
プリインストールも多いので容量食ってるしね><
でも、せっかくなので女子向けコンテンツを使ってみようと思います。
S-MAXでも購入レポートを執筆しました。
宜しければこちらもどうぞ。
テンキー搭載の007SHでTwitterをする上で重要となるのは、十字キーでページスクロールができるか、ってこと。
TweetDeckやついっぷるは試した時点では十字キーでスクロールや決定ができず。
(その後バージョンアップで対応してくれることを祈ります)
twiccaとSeesmicがこの条件をクリアしたので、ちょっと使ってみました。
公式Twitterもカーソル移動には対応してましたがここでは検証してません。すみませんorz
twicca
十字キーでフォーカスしているツイートが変わりますので、フィーチャーフォンのjigtwiで一つずつツイートを追って見ていくような使い方ができます。
読み込んでいるツイートの最後までカーソルがくると、下の4つのアイコンにフォーカスが切り替わります。
左から、つぶやく、Mention、DM、更新のアイコンです。
ただ、この操作をするのに下までスクロールするのは結構手間なので、ついつい画面触っちゃいますね。
便利なのは、ツイートを選択して決定キーを押すとこのようにメニューが出てくること。
上下キーで簡単に選択できますし、ものすごく使いやすいです。
続いてSeesmic
これも上下キーでスクロールできます。
Seesmicは前回までのTLの場所を記憶しておく機能があるので、次に読み込んだときにその続きから読めるのが便利なところです。
twiccaとちがって、タイムライン、Mentionなどの切り替えが上にあります。
カーソルをTLの一番上の状態でさらに上を押すとタブに切り替わります。
これも結構回数ボタン押さないといけないので、ちょっと手間には感じますが、画面を触らなくても出来ることはできます。twiccaよりはタブが上にある分楽に感じます。
タブより上もカーソルが動きます。
ツイートボタンなどは一番上にあります。
手動更新ボタンも一番遠い場所にあるのでちょっとテンキーだけでは操作しづらいですね><
Seesmicではツイートを選択して決定キーを押すとこのように展開します。
ここからリプライなりリツイートなりアイコンを押さないといけないので、この画面からあれこれするのはあんまりおすすめしません。
もっと便利な方法がありまして、ツイート一覧画面で決定キーを長押ししてみましょう。
twiccaみたいにリスト形式で返信やリツイートが出来ます。
テンキーで使うなら断然こっちの使い方が便利です。
Seesmicも、twiccaもメニューキーを押したときに「ツイート」があるとすぐにつぶやけるのですが、あいにくその機能はありませんでした。
その解決法として、007SHのキー割り当て機能を使う方法があります。
待ち受け画面(notホーム画面)でメニューキーを押下し、「キー設定」を選択します。
マルチガイドキーは十字キーの左右上下キーのこと、ソフトキーは左右のデフォルトでメールとブラウザに割り当てられているキーのことです。
ここではマルチガイドキーに割り当ててみました。
短押しと長押しでそれぞれ別の機能が割り当てられます。
これ、好きなようにカスタマイズするとすっごい便利ですよ〜〜〜!
ここで、左キーの長押しがデフォルトで空いていたのでとりあえずここにツイートのショートカットを選択してみることにします。
ショートカット選択一覧を開くと、twiccaもSeesmicも「つぶやく」のショートカットがありますので、それを選択しましょう。
設定が終わると、十字キー左を長押しするだけでツイート画面が立ち上がります。
twicca
Seesmic
よくつぶやくならショートカット割り当てしておくと間違いなく幸せになれます♪
どちらもテンキーである程度サクサク使うことができます。
タッチパネルもあるものは触ればいいじゃん、ってことで、タブ切り替えと手動更新ボタンくらいは画面を触っちゃってもOKだと思います。
私はずっとtwiccaを使い続けてきたのでtwiccaをついつい使ってしまいますが、Seesmicもほぼ同じようにテンキー操作で快適に使えますので、好みで選んでみてくださいね!
007SHは何気にカメラの良さも売りとなってます。
現在出ているフィーチャーフォンのハイエンドクラスと同等の1610万画素CCDカメラを搭載しています。
CCD!!!
過去にシャープがCCDからCMOSに変わったときにかなり残念画質になってしまい、ショボーンとしていた私としてはCCDってだけで無条件で嬉しくなります。
まあ、最近ではCMOSセンサーも技術向上しており、省電力で綺麗に撮れる、というメリットもあるんですけど・・・・。
ケーキを撮影してみました。
リサイズだけPCで行っています。
綺麗に撮れてる〜〜〜〜♪
シルクエビスのきれいな泡をパシャリ。
もちろん美味しく頂きました(聞いてない)
大戸屋ランチ。
これは待ち受けサイズに設定して撮影したものです。
少し大きめに撮ったほうがもしかしたら綺麗に撮れるかもしれませんねぇ・・・・。
スウィーベルタイプ(2軸)のため、横持ちで半押しフォーカスロックも出来ます。
これだけ撮れれば携帯のカメラとしてかなり充分なんじゃないでしょうか?
すでにS-MAXのえどさんの記事の二番煎じなのですが。。。。
我が家には何故か大量に旧端末が転がってるので(なんででしょうね・・・・)せっかくだから整列して撮影してみましたよ。
左から)IS05、007SH、945SHG、932SH、931SH、WILLCOM HYBRID W-ZERO3(WS027SH)、WILLCOM 03(WS020SH)
ハイブリさんはちょっと大きいですが・・・・・ほかは結構近いサイズです。
中でも機種変前の945SHGが一番サイズ的に近かったので比較してみました。
厚みもむしろ007SHのほうが一部薄く感じるくらいです。
カメラ部を見るとさすがに似た形状をしていて、シャープのフィーチャーフォンそのものって感じです。
テンキー部分です、
キーの幅とか配列も大体いっしょです。
左ソフトキーがメール、右ソフトキーがY!ボタン(ブラウザ)だったり、クリアキーの位置が十字キーの下だったり、基本的な使い勝手はあまり変わらないようになっていると感じました。
重ねてみると、幅もほぼ一緒でした。
こんなにフィーチャーフォンに近い形状なのに、中身がしっかりAndroidなのが素敵です。
使い勝手についてはまた別の記事で紹介していきますね(^^)♪