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さてさて。
続けてきたこのシリーズも、今日を最終回にしようと思います。
そして、今回の機種は、極力さらりと。
SH902iカテがあるくらいなので・・・・。

SH901iCから10ヶ月。
発売日に購入したのがSH902i。
大幅な減量に成功し、今までのメカメカしいイメージから一転、スタイリッシュになりました。



外観です。



開いたところ。
901iCでは2.2インチだったディスプレイが2.4インチになりました。



メインメニュー画面です。
アイコンなどを任意の画像に設定できたので、自由度は高かったですね〜〜



こちらアクティブマーカー(履歴メニュー)
902iから搭載されました。
プライバシーだだもれの機能ですが、使い易いです。



背面はこんな感じ。
カメラが丸くて印象的です。
3メガに進化しましたが、正直901iCの2メガカメラの方が写りが・・・・・。



デザイン重視のため犠牲になったminiSDスロットカバー。
最高に使いづらいです><


この頃からシャープはデザイン重視になり、かつての「機能のシャープ」なイメージがなくなりました。
まあ、おかげで売れるようになったんですけどね。
機種ももっさりになる一方だし、ちょっと、心が離れかけてます(苦笑

そんなわけで、現在はSH903iを愛用しているのでした☆☆☆
ではでは、通算8機種目の携帯端末、通算3台目のDocomo端末であるSH901iCを紹介します。
SH505iSを5ヶ月使い、FOMAの必要性に迫られたため、SH901iCに機種変更しました。
movaは、メール250文字までだったり、画像添付が直接出来なかったり、パケホーダイに対応してなかったりといった制限がありました。
どうしても携帯を使っていくと、どんどんパケットが増えてしまって・・・・(^^;



こちらが外観です。
おさいふケイタイに対応した機種のため、型番がiCになっています。
物凄くぶ厚く、重かった機種でした。
幅がそんなになかったので持ちやすかったですが・・・・。



ニ軸スタイルを採用し、このような形でも使えるように、液晶側にもボタンが付いているのが印象的な機種でした。
このボタンのため、SH505iSでは2.4インチだったディスプレイが2.2インチになってしまいました。液晶はモバイルASVになり、視野角が広く、くっきりした液晶になりました。



普通に携帯を開くとこんなスタイルです。
何か液晶側のボタンが妙な感じ・・・。



携帯の裏側です。
カメラがかなり印象的な外観ですね。
今のSH機種よりもメカニックな印象があります。



miniSDカードスロットはこんな感じ。
正直使いづらい形状でした。
505iSタイプのスロット復活を激しく希望します!



カメラ撮影スタイル。
SH505iSと同じく、何故かカメラ起動すると上下に帯が入る謎の仕様・・・。
同じくViewボタンで全画面表示になります。

505iSとの違いは、AF精度がよくなったことでしょうか。
メリハリのある写真が撮れる様になりましたね。
あと、AFフォーカスが表示されるようになり、分かりやすくなりました。



メールメニューです。
505iSと比べ、非常にシンプルになりました。
何だかんだで、メニューは動作が軽く、簡素なのが一番使い易いです。



メール作成中画面です。
505iSより予測候補が沢山表示されるようになっています。

最後に、写真の作例をあげておきます。
画像フォルダから漁ってるので、微妙なのしかなくてごめんなさい



さて、京ぽんを解約し、二度目のDocomoの契約をしまして、通算7台目の携帯端末、通算2台目のDocomo携帯であるSH505iSを手にしました。



凄くスタンダードなデザインです。
パールホワイトが気に入ってました。
この機種の特徴は、AF付き200万画素カメラ搭載、横撮りスタイル、2.4インチポリシリコン液晶、という感じですかね。
私は、携帯カメラにハイスペックは求めていなかったのですが、液晶が物凄くキレイだったのでこの機種を0円で入手しました。



開くとこんな感じ・・・・。



とにかく発色が鮮やかな液晶でした。



メインメニュー1



メインメニュー2



メインメニュー3



メインメニュー4

とにかくグラフィカルなデザインでした。
今見ると結構目がちかちかしますが、京ポンに比べたら断然見やすい(笑
SHシリーズおなじみのマネーカルクもこのころから搭載されてました。
Nancy形式で動画を撮影できたのですが、互換性が無く、あまり活用する機会が無かったように思えます。



メロディは30件しか保存できませんでした。
泣く泣くどれかを削除しなければならなかったのがつらかったなぁ・・・・。
他の機種とかはもう少し保存出来ていた気がします。



メールメニュー。



文字入力画面。まだ変換候補は表示が少なかったです。



背面はこのようになっており、横撮りしやすいようにグリップもついていました。
ちょっと電池蓋が壊れててシール貼ってるので、ぼかし加工してます(笑



閉じたままある程度の操作が出来たのもこの機種の特徴です。
カメラ起動、リモコンアプリ起動、新着メールチェックが出来ました。



メモリーカードはminiSDに対応しており、スロットはこんな感じでした。
ゴムじゃなくてパカッと開くところが気に入ってました。901以降は全てゴムになってしまい、開閉しずらくなってしまったので><



カメラを起動すると、何故か上下に帯が入ってしまい、表示エリアが少なくなるのが困った仕様でした。
Viewキーを押すと全画面表示になるのですが、面倒でしたねぇ・・・・



横撮りのときはサブディスプレイがファインダーになります。
少々見づらいです・・・・。

最後に写真の作例を載せておきます。


さて、次は、通算6台目の携帯端末、通算5台目、そして最後のPHSとなったDDI Pocket 京セラ AH-K3001V。通称「京ぽん」です。



とてもシンプルなデザインが気に入っていました。
この機種の特徴は、何と言ってもAir H" Phoneであること。
これまでのH"端末は、オープンネットコンテンツという特殊な規格のサイトにしか対応しておらず、iモードのようにhtml形式のサイトを見れなかったんです。
なので、アーチストの公式サイトとか、そういうのもムリだった。
それが、この機種ではPCサイトをそのままのレイアウトで見られるフルブラウザに対応し、Web閲覧の面で大きく飛躍しました。これは、携帯に先駆けてPHSで始めたサービスだったんですね。
そして、つなぎ放題コースにも対応しており、提携プロバイダと契約していさえすれば、AB割という割引サービスにより、月々4千円以下の基本料でつなぎ放題生活が出来ました。
フルブラウザの操作性は悪くなく、Operaを搭載し、なかなかの再現性でした。
丁度この機種を持った頃に入院し、2ヶ月の入院生活をこの機種のおかげで何とか乗り切ったのでした(笑



機種を開いたところです。
2.2インチQVGA液晶搭載で、流石にキレイでした。
しかし、何かと残念な端末でした。



メインメニュー



第二階層(データフォルダ)



メールメニュー。

これらの画面を見ていただくと分かると思いますが、見づらいんです。
何故か、メール表示画面でも、メニューでも、ベースが全て水色背景、白文字。
すさまじく見づらい・・・・。
何でこんな色テイストにしたのか、理解不能です。
唯一の救いは、メール打つときの画面だけは白地に黒文字だったこと。

そして、メールがすさまじく送信が遅い。
エッジeメールは送信早かったのに・・・・。サーバーの関係でしょうか・・・・?
送信失敗する頻度も多くて、メールを多用する私にとってはイライラする端末でもありました。



こちらが、カメラ起動時の画面です。
11万画素カメラですが、CMOSで、正直H-SA3001Vより見劣りしました。



作例がこんな感じ・・・・。分かりづらい作例でごめんなさい><


そんなわけで、フルブラウジングには不満は何一つありませんでしたが、携帯電話としての基本性能においては最悪でしたね・・・・。
4ヶ月も使うと我慢に限界がきてしまい、結局フルブラウジングを諦めてでも使い易い携帯が欲しくなり、PHSを解約する事になったのでした・・・・。
さて、このシリーズもボチボチ更新していきましょうかね・・・・。
これが、私の通算5台目の携帯端末、通算4台目のPHSとなる三洋レジェH-SA3001Vです。





開くとこんな感じ。
コンパクトです。液晶はJ700より小さくなりました。



カラー背面液晶もあります。

この機種の特徴は、
・PHS初の内蔵カメラ搭載端末
・エッジeメール送受信無料対象端末
ですね。
この2点のメリットがあるから機種変しました。
前機種J700は、ライトEメールのみ無料だったので、添付データがあったり長文だったりするとお金がかかってましたしね。
これによって、通話の少ない私は、PHS代がかなりお安くなりました。
内蔵カメラも11万画素CCDだったんですけども、それでもきれいだと思いましたね。



写りはこんな感じ・・・・・。人物写真しかなくてごめんなさい><
この画像はjpg保存の画像を上げたのですが、bmp保存も出来たんですね。
そちらはさすがに無圧縮なのでわりとキレイだったりしました。
比較対象がトレバなので、何でもキレイだったけど(笑



メインメニュー画面



H"メニュー画面(メール・コンテンツ系)



写真撮影画面。

この機種まで、サウンドマーケットに対応してました。
その関係で、マンボウを使うことが出来ました。



こんなふうに繋いで使います。
端末側で操作しなくても、プレイヤーのスイッチ入れれば聞けます。
PHSは電源取り程度に考えて使ってました(笑



再生中のマンボウの画面。
マルチメディアカードがマイナーなカードであり、付属のカードが32MBだったので、たいした曲数入らなかったですけども。
でも、このプレイヤーの形は可愛かったですね。

メールはしやすかったし、純粋に私の使用スタイルに合ってる端末でした。
フルブラウザに惹かれて、10ヶ月で機種変しちゃったのが今も悔やまれます><
さて、4回目ですが・・・・・残念なお知らせが。
特集を組もうとしていた、通産4代目の携帯端末、出戻りのPHS、三洋レジェRZ-J700。
この機種を取材するにあたり、充電したのですが、接触が悪いのか充電されず、電源入れた写真が撮れず・・・・・。



外観の写真でお許しください・・・・。

ケータイ新製品SHOW CASE RZ-J700

不本意ながら、本家(?)のリンクを貼らせていただきました。
この機種は、大型TFT液晶搭載ということで、当時の携帯並みにキレイな画面でした。
洗練されたフォルムも気に入って、携帯を解約してでも戻りたくさせる端末でしたね。
この機種に変えた大きな理由が、ライトEメールの無料化にあります。
ライトメールですと、PHS同士でしか使えないので、周りが携帯化してきて、メリットが少なかったのですが、ライトEメールはどの機種とでも無料。
文字数は少なめに設定されてますが、用件を伝えるのには十分で、ほぼ事がたりました。
なので、使用料金がかなり抑えられましたね。
着メロは32和音。
PCM音源でキレイでした。
また、Trevaをつければカメラも使えましたし、マンボウ(サウンドマーケット用音楽プレイヤー)を使えば音楽も聴けました。
地味に「文字確認」という、文字を拡大してくれる機能が、漢字の弱い私にはありがたかったりしました(笑



マンボウの写真↑↑。





↑↑トレバで撮影した画像。(元データはBMP)

この機種はこよなく愛していたので1年以上使いました。
が・・・・・接触が悪く、急に電池が切れたりといった不具合が出てきたので、出張も控えていて、丁度よくいい機種もでたので機種変更したのでした。
さて、続けていってみましょう。
DDIポケットを約2年で解約し、私が3代目の携帯として選んだのは、ドコモのSO503iでした。この頃から携帯電話のハイスペック化が加速してきたような気がしますね。
503iシリーズは、iアプリの提供が始まったという節目の端末でありました。
そして、502iで一部機種しか対応していなかったカラー液晶にも対応した、ということで、現在の携帯のスタイルに近づいてきたように思えますね。
折りたたみ端末が増えてくるのもこのころからです。

SO503iの特徴は、シリーズ中で唯一6万色TFT液晶を搭載しており、液晶がキレイでした。
そして、24和音メロディにもいち早く対応しましたが、対応サイトが追いつかないという、先取りしすぎた面もありました。
そして、ソニーの(まだソニエリじゃない)顔とも言える、センタージョグ。
これが何よりの特徴でしたね。



こちら概観です。
私はキャンディオレンジをチョイスしました。
なんともおもちゃのようなデザインで最初はダサいと思ってたんですが、段々愛着がわきましたねwwww



開いた様子がこんな感じです。
細長いボタンとセンタージョグの操作性は抜群でした。



センタージョグです。
現在の+JOGより大きくてクルクルピッがしやすいです。



液晶です。
QVGAでこそありませんが、発色はいいですね。



メニュー周りです。
クルクルピッで操作できることにこだわった作りで、説明書を読まなくても使える簡単さが魅力でした。
この構成はムーバのSO機では継承されました。



メール作成画面です。
黄色背景か黒背景か選べたのですが、どちらも視認性はよかったです。
メールを打つときもクルクルピッで軽快に入力できるので、非常に打ちやすかったですね。PoBOXもお気に入りでした。



背面イルミです。
色を選ぶことが出来、着信の時に光りました。
なかなかに派手な光り方をします。
不在着信ランプとしても機能し、ビカビカ光り続けるので目立ちました。

見た目はNシリーズの方が好きでしたが、使ってみると操作性は断然SOでした。
ただ、ムーバということで全体的に使用料が高く、遊べる部分が少なかったので、今ほどのめりこまなかったですね。
結局、あるきっかけもあり、9ヶ月で解約してしまう事になったのでした・・・・・。

そしてDDIポケットに出戻るわけですね。
さて、予告どおり第2弾いってみましょう。
今回は、2代目のPHS、京セラ製のPS-C1、通称TESOROです。
16和音のメロディと、256色カラー液晶、折りたたみ式に対応し、高機能を売りにしたFeel H"というシリーズの第1弾でした。
この機種では、サウンドマーケットという音楽配信と、カメラに対応していました。
しかし、サウンドマーケットは対応曲が少なかったのと、プレイヤー(通称マンボウ)が外付けだったことで、普及しませんでした。
マンボウにmp3をいれる方法はずっと後に有志がツールを提供してくれ、可能になりましたが・・・・。
カメラ機能も、外付けカメラで、しかも画質がよくなかった。
ただ、写メが流行るより前から対応機種を出していたのは今思うと画期的???



外観です。
この機種の水色が好きでした。
曲線のあるフォルムも手に馴染み、持ちやすかったですね。
着信イルミネーションも結構派手に光るのでかっこよかったですよ。



開いて置いたところです。



こちら、画面です。
今のQVGAフルカラー液晶に慣れてる目で見るとかなりぼんやりした液晶です。
でも、モノクロ液晶からの移行だったから、それなりに感動でした。
ちなみに待ち受け画面は私が作ったものです。



キー配列です。
クリアキーが左上だったり、メニューが十字キーの右だったり、メール、コンテンツメニューがセンターキーだったりで、何かと癖のあるキー配列でした。
当時はこれでも使い易いと思っていたのですが、今の携帯のスタンダードとは違いますよね。



H"メニュー(メールとコンテンツ系)です。
メールならメールでまとめればいいのに、ライトメール、DXメール、Eメールときて次にコンテンツサービス、サウンドマーケットが挟まりPメールがくるあたり、謎の順番でした。
そして、一番チェックしたいはずの受信履歴がこんな下に・・・・・。
この辺のUIはかなり発展途上ですね。

ちなみにライトメール(Dポケ同士のショートメール)は送受信無料でした。
大体はライトメールで連絡するようにしてましたね。



こちら、ダウンロードした着メロのフォルダーです。
何と3つしか入りません・・・・。
これはがっかりな仕様でしたね。
音はPCM音源できれいだったと思います。


この機種は気に入っていたのですが、充電で接触が悪かったりで修理に出したりしました。
当時の彼氏がDocomoにしたので、数ヶ月使った段階で解約してDocomoに変えたんですね・・・・。

そんなわけで、次回は初DocomoのSO503iを特集します。
ふと思い立ち、これまでの携帯について振り返り企画などを始めてみようと思います。
古い携帯の話聞いても、有益な情報は何一つないですけども、まあ、思い出話としてお付き合いくださいませ。

第一弾は、私が始めて持ったPHS、パナソニック「ル・モテ」KX-PH32Sです♪
そう、初の携帯端末はP端末だったんですね(笑
本当にメールと通話くらいしか出来ない機種でしたが、漢字混じりのメール「PメールDX」に対応しており、Eメールも出来ました。
おかげでメール三昧だったわけですが、当時一通10円もしました><

さて、写真を載せていきましょうか。



今は見なくなったストレート端末であります。
パールがかったホワイトが気に入ってました。



手に持つとこんな感じ・・・・。
私のでかい手にすっぽりとおさまります(笑



液晶はバックライト付きのモノクロ。
意外と視認性はカラーよりよかったりもするんだなこれが。

で、画面は自作メロディ作成画面。
当時、ゲッカヨ(譜面付きのヒット曲雑誌)を買ってきてちまちまと入力してましたね。
自作したメロディをメールに添付して送れるのも何気に凄いところだったと思います、



はい、アンテナ部です。
アンテナが折れた為に買い換える事になりました。
丁度Feel H"端末も出たということで(笑


この記事を書く為に充電してみたのですが、データは残るんですね。全く充電してなかったにも関わらず。
メールデータもがっつり残ってました。
複雑な気持ちになりましたけどもねwwww

では、次回は機種変後のFeel H"について書こうと思います^^
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